暮らし・生活

漏水した場合の水道料金の減免制度について

公開日:2019年01月04日

印刷する

制度の趣旨

 水道使用者の所有するメーターボックスの先から蛇口までの給水管と、それに直結している蛇口などの給水用具(以下「給水装置」という。)から流出した水道水の料金は、たとえ漏水によるものであっても、使用者の方へ請求させていただくことが原則となっています。ただし、給水管の老朽化などによる漏水に関しては、要件を満たしている場合に限り水道料金等の一部を減免できる場合があります。
 これは、漏水による水道料金等の負担を考慮するとともに、漏水を早期に修繕していただくことで、貴重な水を大切に利用するためです。

減免の要件

減免を受けるためには次の要件を満たしていることが必要です。
・給水装置からの漏水であること
・地下、床下、壁中、その他発見が困難な箇所からの漏水又はメーターからの漏水
・過去1年に同一箇所において漏水減免を受けていないこと
・飯能市指定給水装置工事事業者による漏水修理が完了していること
・修理完了日が漏水発見後2か月以内であること
※市又は飯能市指定給水装置工事事業者の都合により修理が遅延した場合を除く
・申請日が漏水修理の終了後3か月以内であること
・納入期限を過ぎて未納となっている水道料金がないこと


給水装置とは・・・。


 「給水装置」とは、水道法において「需要者に水を供給するために水道事業者の施設した配水管から分岐して設けられた給水管及びこれに直結した給水用具をいう。」(法第3条第9項)と定義されています。  
「直結する給水用具」とは、「給水管に容易に取り外しのできない構造として接続し、有圧のまま給水できる給水栓等の用具をいい、ホース等容易に取り外し可能な状態で接続される用具は含まれません。ビル等で一旦水道水を受水槽に受けて給水する場合には、配水管から受水槽の注入口までが給水装置となります。

kyusuisouti

減免の対象にならないもの

・蛇口の閉め忘れなど使用者の不注意による場合
・蛇口、水洗トイレ、給湯器等の給水用具の故障を原因とする漏水
 ※単身世帯で急な入院等により、自宅を離れている間に発生した漏水については、状況によって減免される場合がありますので、水道業務課までお問い合わせください。
なお、この場合でも減免を希望する検針期間の検針水量が前回の検針期間の検針水量の2倍以上であることが条件となります。
・受水槽及び受水槽先からの漏水
・故意又は重過失と認められるもの
・不正工事に起因するもの
・用途区分が臨時用のもの

減免の対象期間

 料金が減免されるのは、漏水を発見した日が属する検針期間から漏水修理が完了した日が属する検針期間までの内、漏水量が最も多い1検針期間となります。ただし、市又は飯能市指定給水装置工事事業者の都合による修理の遅延等があった場合で、漏水期間が3検針期間(6箇月)以上となる場合は、その内の2検針期間を減免の対象とします。

減免の算定方法

 減免の対象となった場合、減免する水道料金は、前年同期等の使用実績をもとに基準水量を計算し、基準水量を超える漏水量の3分の2が軽減されます。
 このため、減免後の請求水量は、基準水量に基準水量を超える漏水量の3分の1を加えた水量を使用者にご負担していただきます。
漏水減免の算定方法
※基準水量+漏水量の3分の1の水量が、基準水量の2倍よりも多い場合は、基準水量の2倍が減免後の請求水量になります。
基準水量
※基準水量とは、漏水があった検針期間の前年の同じ期間、その前後の3回の平均使用水量になります。

その他

・下水道使用料の減免を併せて受けようとする場合は、当該申請を提出することにより、下水道使用料の減免申請があったものとみなされますので、別途申請を行う必要はありません。
・減免の対象となるか不明な場合には、飯能市上下水道料金センター又は水道業務課へお問い合わせください。

漏水減免の案内

漏水減免の案内(サイズ:289.5KB)

漏水減免申請書

・水道使用者(給水契約者)が記入する「水道料金等減免申請書」

・修理した業者(指定給水装置工事事業者)が記入する「給水装置等修理報告書」

・修理箇所がわかる図面

・修理状況の写真

 ※修理前後の漏水箇所(配管等)を写したもの、漏水場所及びその周辺を写したものの両方が必要となります。

の4つをご提出ください。



減免申請書(ファイル名:14628342225e1.pdf サイズ:66.31KB)
給水装置等修理報告書(ファイル名:146279d3d2209.pdf サイズ:55.92KB)
減免申請書記入例(ファイル名:14621f40a07b4.pdf サイズ:262.09KB)

この記事に関するお問い合わせ 上下水道部 水道業務課
電話番号:042-973-3661 ファクス番号:042-971-3929

お問い合わせ