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新型コロナウイルス感染症の予防策について

公開日:2020年05月11日

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感染の拡大を防止するためには、市民の皆様の正しい理解と行動が不可欠です。
「感染しない、させない」ことが、最も効果的な感染拡大防止策となりますのでご協力をお願いいたします。

1 新型コロナウイルス感染症とは

ウイルス性の風邪の一種です。発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)が多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多いことが特徴です。感染から発症までの潜伏期間は1日から12.5日(多くは5日から6日)と言われています。重症化すると肺炎になりますので注意が必要です。特にご高齢の方や糖尿病など基礎疾患のある方、透析をしている方などは重症化しやすい可能性があります。

2 相談の目安

少なくとも以下のいずれかに該当する場合には、すぐに御相談ください。

(これらに該当しない場合の相談も可能です。)

 

  • ・息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
  •  
  • ・重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合

(※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方


  • ・上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合

(症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。) 

 

相談窓口については、こちらをご覧ください。

3 新型コロナウイルスの感染経路は

新型コロナウイルスがどのように感染するのかについては、現時点では、飛沫感染接触感染の2つが考えられます。

飛沫感染(主な感染場所:学校や劇場、満員電車などの人が多く集まる場所)
・感染者のくしゃみや咳、つばなどの飛沫と一緒にウイルスが放出
・別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込み感染
接触感染(主な感染場所:電車やバスのつり革、ドアノブ、スイッチなど)
・感染者がくしゃみや咳を手で押さえる 
・その手で周りの物に触れて、ウイルスが付く
・別の人がその物に触ってウイルスが手に付着
・その手で口や鼻を触って粘膜から感染

4「3つの密」を避けましょう!

3つの密
集団感染の共通点は、特に、「換気が悪く」、「人が密に集まって過ごすような空間」、「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」です。
換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることを避けてください。

『出典:首相官邸HPより』

5 日常生活で気をつけること

新型コロナウイルスに感染しないようにするために

過剰に心配することなく、一般的な衛生対策として、風邪や季節性インフルエンザ対策と同様に、「手洗い」や「マスクの着用」を含む「咳エチケット」、「うがい」、「アルコール消毒」等を行っていただくようお願いいたします。




新型コロナウイルス感染症に「感染しない、させない」ために(ファイル名:1974209b43b0e.pdf サイズ:208.65KB)

(1)手洗い

手洗い
ドアノブや電車のつり革など様々なものに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに手を洗います。
手洗い(県)

衛生的な手洗いの仕方

『出典:埼玉県HPより』

(2)咳エチケット

咳エチケット

くしゃみや咳が出るときは、飛沫にウイルスを含んでいるかもしれませんので、次のような咳エチケットを心がけましょう。


・マスクを着用します。
・ティッシュなどで鼻と口を覆います。
・とっさの時は袖や上着の内側で覆います。
・周囲の人からなるべく離れます。

(3)適度な湿度を保つ

空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保ちます。

(4)普段の健康管理

普段から、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めましょう。

食事によって、免疫力が上がる理由は以下のとおりです。

ウイルス等から体を守る「粘膜」や「皮膚」は、たんぱく質、ビタミン類、特に「ビタミンA・C・E」などの抗酸化ビタミンを積極的に取ることで健全な状態を維持できます。免疫細胞の働きを活性化するには腸内環境を整えることが有効との報告が増えています。逆に免疫細胞の機能低下を招くのは極端なダイエットやメタボです。


【栄養バランスが整うことで、粘膜や皮膚のバリア機能が高まる!】

「粘膜」や「皮膚」のバリア機能は、栄養バランスの乱れ、乾燥、ストレス等により落ちてしまいます。この粘膜や皮膚を健康に保つ秘訣が上記であげた「たんぱく質」「ビタミン類(特にA・C・E)」を必要量取ることです。毎食主菜を1品、副菜を1~2品欠かさず食べることで上記栄養の必要量が充足されます。(例:納豆ご飯と野菜のお味噌汁等・・・)


【免疫細胞の働きを活性化!腸内環境について考えよう!】

腸には免疫細胞が全体の約7割が集まっているという研究報告があります。腸内環境を整える上でまず重要なことは、健康に有益な善玉菌(乳酸菌、ビフィズス菌等)の割合を増やすことです。善玉菌はヨーグルト、納豆、漬物など私達の身近な食材にも含まれています。ただし、数回食べたからといって善玉菌は腸内に定着してくれません。毎日続けて摂取し、腸に補充することが勧められています。(血圧高めの方は漬物を習慣的に摂取することは勧められません!)
また、善玉菌も私たちと同じように食事をします。善玉菌のエサ(プレバイオティクス)になるのは、食物繊維やオリゴ糖です。食物繊維といえば野菜類ですね。つまり野菜類を積極的に食べることで、腸内環境が良い方向に向かいます。

バランス食

【免疫力アップの食事のポイントは「バランス食」「野菜」】

飯能市では右の図の通り、「主食」「主菜」「副菜」を整える方法をお伝えしています。まずは、主食・主菜・副菜のそろった食事を1日2回以上食べることが大切です。

野菜
野菜には、ビタミンエース(A・C・E)だけでなく、食物繊維(プレバイオティクス)なども豊富に含まれます。腸内環境を整える意味でも野菜は積極的に摂りたい食品です。

■厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイトe-ヘルスネット「腸内細菌と健康」(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-05-003.html)
■公益財団法人長寿科学振興財団 健康長寿ネット「免疫力を高める食事とは」

(https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/koureisha-shokuji/menekiryokuotakamerushokuji.html)

【免疫力アップの副菜の一例】
ブロッコリーのポタージュ
小松菜とにんじんのクルミ和え

6 健康や症状に不安のある方は

ご自身やご家族などの健康に関する不安や日常生活における一般的な予防策については、健康づくり支援課までお問い合わせください。保健師等がお話をお伺いします。

風邪の症状、発熱、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合など、お電話でのご相談を受けて感染が疑われる場合には、埼玉県の新型コロナウイルス感染症相談窓口をご案内いたします。


電話:042-974-3488

FAX:042-974-6558

7 厚生労働省LINE公式アカウント

厚生労働省新型コロナウイルス感染症情報のLINE公式アカウントが開設されています。新型コロナウイルスの発生状況や予防法などの情報を確認することができます。

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この記事に関するお問い合わせ 健康福祉部 健康づくり支援課(保健センター)
電話番号:042-974-3488 ファクス番号:042-974-6558

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