健康・福祉・医療
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公開日:2020年12月03日
印刷する野菜にはビタミンやミネラル、食物繊維が多く含まれており、毎日たくさん食べることで体の調子を整えたり生活習慣病の予防効果が期待できたり、低エネルギーで脂質が少ないため肥満の予防にもつながります。また、野菜に含まれる食物繊維は、腸内環境を整え免疫細胞の働きを活性化させるといわれています。
「野菜プロジェクト」推進の一環として、健康づくり支援課では、手軽にプランターでできる野菜の栽培にチャレンジしています。
皆さんも手軽にできる「野菜のプランター栽培」にチャレンジしてみてください‼自分で育てた野菜を収穫したり食べたりすることで、野菜をもっと身近に感じていただけると嬉しいです(^^♪
夏野菜は、厳しい暑さの中、ミニトマト、ナス、ピーマンどれもよく育ってくれました。
特に今までなかなか上手くいかなかったミニトマトの栽培がバッチリできたのは感激!毎年少し遅れてしまいがちな植え付けを『GW前にスタート!』したことが成功の一番の要因はではないかと。適正な時期に植え付けることは、初心者には一番のコツと感じました。
これからプランター栽培やってみようと思う方は、『植える時期』にも着目してみてください。
そんな夏野菜の様子はこちらからどうぞ→ 2020年≪夏野菜編≫
そして、秋冬野菜にも挑戦です!
初心者にできる秋冬野菜を調べ、迷いながら選んだのはこれ。水菜、カブ、のらぼう菜、そしてソラマメ!
収穫が来春になるものもあります。収穫と春の暖かさを楽しみにしながら愛情注いで育てていきたいと思います。
10/20 無事植え付け終了
10/20 無事植え付け終了≪水菜≫
10/20 無事植え付け終了≪のらぼう菜≫
10/20 無事植え付け終了≪ソラマメ≫
10/20 無事植え付け終了≪小かぶ≫
11/12 ≪小かぶ≫2週間ほどで発芽始まる。発芽しない種もあるとのことで多めに蒔いたら、、ぎっしりたくさん出たーー
11/12 ≪小かぶ≫成長をみながら1回目の間引き。ピンセットやわり箸で抜く。初めは加減がわからずおそるおそる、、
慣れるにつれ要領を得て完了。
もう少し間引いてもよかったかもしれない。
11/20 ≪ソラマメ≫葉の色が少しずつ黄色っぽくなってきた。病気?よーく見ると中心の新しい葉に『アブラムシ!!!』
収穫はまだまだずーっと先なのでシュシュっと液体薬剤で退治。
11/20 ≪水菜≫順調に収穫。講習会で使ってもらいました。コロナの影響で試食してもらえないのが残念。
追肥(葉を食べる野菜の肥料)する。淵に溝を作りパラパラと蒔き、軽く土に混ぜ込むように。
11/20 ≪のらぼう菜≫1つのプランターに3つ苗を植えたが、両脇の勢いが強く真ん中の苗が押され気味。丸いプランターに救出。
11/20 ≪のらぼう菜≫救出した真ん中の苗。遠慮なくのびのびしてね。
12/1≪ソラマメ≫
アブラムシで葉が黄色くなってしまったが、何とか持ちこたえていてくれるソラマメちゃん。
新芽も育ち、脇芽も増えてきた。
引き続き要注意観察!
12/1≪小かぶ≫①
本葉が出始めずいぶん大きくなってきた。参考にしているサイトに掲載されている写真と同じようになってきて(´▽`) ホッ。
12/1≪小かぶ≫②
そろそろ2回目の間引きかな。
12/1≪のらぼう菜≫
順調順調。虫よけにかけたネットが狭そうなほど育ってます(^◇^)
支柱を長いものに替えて広げるようかな。
12/1≪地植えのらぼう菜≫
市民の方から10月半ばに、たくさんの苗をいただきました、ありがとうございます♪
プランターには植えきれないので、保健センターの花壇に初めての地植え。
ひ弱な土壌だったので、休めておいた土に入れ替えて植え付け。ぐんぐん成長してます!
12/1≪地植えのらぼう菜≫
ゎーーーーー!3㎝ほどのアオムシ!今までで一番大きい。人間が食べておいしいのだから、、消毒もしてないし、、わかる!
でもごめんね。アオムシとの闘い、毎朝の日課です。
虫よけの方法はいくつかあります。
メリット、デメリット、収穫時期などにより適したものを選択し、複数の対策をしたほうが効果あるようです。
①薬剤 液体の散布、地中に錠剤を埋める
②グッズ ネットをかぶせる
③混植 虫よけ効果のあるハーブなどを近くに植える
④駆除 こまめに観察して適時駆除する
健康づくり支援課では、収穫時期がまだまだ先なので①~④までやっていますが、薬剤はできるだけ控えられるように④に力を入れ、毎朝のこまめな観察・駆除をしています。
こちらも参考にしてみてください。
↓
丈夫で育てやすい葉物「のらぼう菜」を栽培する!越冬して春に収穫