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緊急事態宣言の再延長に伴う学校の対応について

公開日:2021年09月10日

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 現在、埼玉県内の新規陽性者数は減少傾向にありますが、引き続き医療機関がひっ迫した状況であることから、9月30日(木)まで緊急事態宣言が延長となりました。
 つきましては、今後も、徹底した感染防止対策を講じながら学校運営を継続していくため、本市公立小・中学校の学校運営の基本方針及び対応について以下のとおりとします。

1 学校運営の基本方針について

分散登校、短縮授業等を行わず、次のとおり感染防止対策を徹底しながら学校運営を継続する。

2 期間

令和3年9月13日(月)から令和3年9月30日(木)まで

3 児童生徒の感染防止対策の徹底について

(1)児童生徒の健康観察について
 検温・健康観察を徹底する。併せて、児童生徒に発熱等の風邪症状が見られる場合や児童生徒の家族に体調不良者がいる場合には出席停止にするなど、ウイルスを学校に持ち込ませないようにする。登校後に体調を崩した場合には、直ちに帰宅させる。


(2)学習活動におけるマスク着用等の更なる徹底について
 マスクが着用されない中で活動が行われ、感染が拡大したと考えられる事例が県内で複数報告されているため、飛沫拡散防止の観点から、学習活動を行う際には、原則マスクを着用する。その際、マスクを正しく着用(鼻と口の両方を隙間がないよう覆った状態)させるとともに、3密を避け手洗いを徹底するなど、感染防止対策の更なる徹底を図る。


(3)換気について

 可能な限り、常時換気を徹底する。なお、換気が難しい場合には、30分に1回以上、少なくとも休み時間ごとに、窓を全開にする。


(4)給食指導について
 給食を対面で食べていた者が感染したと考えられる事例が報告されていることから、以下の点について徹底する。
 〇 手洗い場の密集を避けつつ、石けんによる手洗い、マスクの着用を徹底する。
 〇 配膳については、児童生徒が担当するものを限定したり、教職員が中心に行ったりするなど工夫をする。
 〇 配膳を行う児童生徒及び教職員は、健康面、衛生面において、給食当番活動が可能であるかを毎日点検する。
 〇 教職員を含めて全員が正面を向くなど、対面にならないように指導を徹底する。
 〇 食事中は会話を禁止する。


(5)登下校時のマスク着用について

 夏期の気温・湿度や暑さ指数(WBGT)が高い中でマスクを着用すると、熱中症のリスクが高くなるおそれがある。気温・湿度や暑さ指数(WBGT)が高い時の登下校時のマスク着用については、以下の点について指導する。
 〇 人との十分な距離を確保できる場合は、マスクを外してよい。
 ○ マスクを外した時には人と十分な距離を確保し、危険回避以外の会話は禁止する。
 ○ 登下校時等に公共交通機関を利用する場合には、原則マスクを着用する。

4 学習活動の取扱いについて

(1)感染リスクが高い学習活動について

 緊急事態宣言期間中においては、以下に例を挙げるような活動は、停止する。

 〇 児童生徒が長時間密集する活動や近距離で一斉に大きな声で話す活動

 〇 音楽における「室内で児童生徒が近距離で行う合唱及びリコーダーや鍵盤ハーモニカ等の管楽器演奏」
 〇 家庭、技術・家庭における「児童生徒同士が近距離で活動する調理実習」
 〇 学級全体で一斉に行う音読や群読、近距離で大きな発声を伴う活動
 〇 理科における「児童生徒同士が近距離で活動する実験や観察」
 〇 図画工作、美術、工芸における「児童生徒同士が近距離で活動する共同制作等の表現や鑑賞の活動」


(2)体育の授業実施上の留意点

 〇 原則マスクを着用したまま取り組むことのできる軽度な運動とすること。
 〇 可能な限り屋外で実施し、児童生徒同士の距離を空けて行う。
  

(3)学校行事等について
 ○ 緊急事態宣言期間中は、児童生徒が学年を超えて一堂に集まって行う行事等は一切行わない。
 ○ 授業参観や学級懇談会、新入生の体験入学や新入児童生徒保護者会、PTA等の会議や学校運営協議会等は行わない。
 ○ 合唱祭については、感染拡大防止の観点により、今年度は実施をしない。
 ○ 9月実施予定の体育祭・運動会については、中止にするか10月以降に延期する。(学年毎の実施や体育発表会等も含む)
 ○ 校外学習等については、緊急事態宣言中は中止又は延期とする。
 〇 宿泊学習や修学旅行など泊を伴う学校行事については、緊急事態宣言期間中は中止又は延期とする。

5 部活動について

 部活動については、緊急事態宣言中は、原則活動を行わない。但し、上位大会がある場合はこの限りではない。上位大会については中体連支部長と相談する。

6 進路に伴う学校説明会について

 〇 事前に検温等の健康観察を行い、発熱等がある場合は参加を見送るよう周知する。
 〇 校内だけでなく、行き帰りの公共交通機関においても原則マスクを着用するように周知する。また、保護者が送迎する等、直行直帰を徹底する。

 〇 説明会を実施する学校の指示に従い、行動するように周知する。

7 家庭における感染防止対策について

 下記の内容について保護者等に協力を依頼する。

 〇 規則正しい生活習慣を徹底する。
 〇 発熱等の風邪症状がみられる場合や、家庭内に体調不良者がいる場合は外出や登校をさせない。(健康観察)

 〇 家庭内にPCR検査の受検者がいる場合は、学校に連絡をし外出や登校をさせない。

 〇 基本的な感染防止対策を徹底する。(3密の回避、石けんと流水による手洗い、手指消毒、マスクの着用、適切な換気)
 〇 不要不急の外出を避け、可能な限り速やかに帰宅する。
 〇 児童生徒のみの会食等は自粛する。

8 家族ぐるみでの感染防止対策について

 これまで学校が感染拡大の場になったことはなく、児童生徒の感染は家庭内感染が殆どである。
 そこで、児童生徒向けのリーフレットを学校や市のホームページに掲載し、家庭向け配信メール等で周知することにより、家庭における感染防止について、児童生徒が主役となって取り組むことができるようにする。

9 保護者から感染が不安で休ませたいと相談があった場合について

 合理的な理由があると校長が判断する場合には、欠席とせず、出席停止とするなど柔軟な取扱いをする。その際、該当児童生徒に対し、学習用タブレット等を利活用するなどして学びを保障する。感染が不安で登校しない該当児童生徒が、リモート授業に参加した場合は出席扱いとする。

10 児童生徒の心のケア等について

 緊急事態宣言期間中の対応に伴い、不安やストレスが高まることが懸念される。児童生徒の心のケア、感染者や濃厚接触者に対する差別や偏見、いじめに関する対応、児童虐待への対応については、「通常登校におけるガイドラインVer.3」のP31~34を参考に対応する。
 また、各学校で児童生徒が相談できる体制を整えたり、飯能市教育センター相談専用窓口(042-973-1400)を家庭に周知したりする等の最大限の配慮を行う。

11 教職員の感染防止対策について

 〇 検温・健康観察を徹底する。併せて、発熱等の風邪症状が見られる場合や教職員の家族に体調不良者がいる場合、本人が濃厚接触者となった場合には、特別休暇(交通遮断休暇)の取得により出勤を控えさせるなど、学校での感染リスクの軽減を図る。

 〇 出勤後に体調に不安を感じた場合には、直ちに帰宅させる。
 〇 教職員が急遽出勤できなくなる可能性も想定して、教職員間で業務の内容や進捗、学級の状況等の情報交換を図るなど、教職員が休暇を取得しやすい環境や医療機関等を受診しやすい環境を整える。
 〇 午後8時以降の不要不急の夜間外出禁止を県民に要請していることを踏まえ、午後8時までには退庁するように努め、勤務終了後は速やかに帰宅する。

 〇 週休日等、勤務日でない場合においても不要不急な外出について自粛する。
 〇 教職員の食事については、場所や方法について対面にならないようにする。

この記事に関するお問い合わせ 教育委員会 学校教育部 学校教育課
電話番号:042-973-3018 ファクス番号:042-971-2393

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