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下水道使用料改定による効果

公開日:2017年01月13日

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下水道事業の経費区分の原則

 下水道事業はその財政状況を明確にするため、一般会計とは別に下水道特別会計を経理しています。
 下水道事業の経費の区分は、原則として雨水に要する経費は公費(税金など)、汚水に要する経費は私費 (下水道使用料)で負担することとされています。
  汚水に要する経費(汚水処理費)は、終末処理場や圧送ポンプの運転などにかかる維持管理費と、下水道施設を建設する目的で借り入れた地方債の元利償還金である資本費から、雨水処理に要した経費を除いた分となります。本来、この汚水処理費は、下水道使用者の皆さまに下水道使用料というかたちでご負担いただくものとなります。 
 しかし、飯能市の下水道事業の財政は、公費負担に頼った厳しい状況にあります。

下水道使用料改定前後の比較

下水道使用料改定前後の比較
赤字部分(公費負担分)の改善
 上記のグラフは、下水道使用料改定前後の汚水処理費の経費回収率を表しています。(平成24年度決算ベース)
 下水道使用料改定前の赤字部分は汚水処理費の27.9パーセントを占めていて、これを公費で賄っている状況でした。
 10月分の下水道使用料から、各水量ランクの単価を等しく1立方メートルあたり15円値上げさせていただくことにより、赤字部分(公費負担分)を19.4パーセントまで減らすことが可能となります。

今後の下水道事業

 飯能市の下水道建設は昭和28年度から積極的に進めてきました。しかし、現在でも整備ができていない地区があります。また、下水道本管の整備を進めながら、下水道施設の老朽化に伴う更新なども同時に進めており、下水道事業経営は大変厳しい状況にあります。
 今後も公共下水道の普及促進や下水道施設の安定的な維持管理に努め、更なる経営健全化を進めていきますので、下水道事業へのご理解とご協力をお願いいたします。
下水道キャラクタースイスイ3

この記事に関するお問い合わせ 上下水道部 下水道課
電話番号:042-973-3433 ファクス番号:042-973-3651

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