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河川水質調査結果

公開日:2021年05月14日

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調査目的

この調査は、市内の入間川、高麗川、成木川等の水質の状況を知り、水質汚濁の防止のための対策に役立てることを目的としています。

調査地点

飯能市内の河川13か所について、水質調査を行っています。

なお、過去の調査結果については、飯能市環境基本計画の年次報告書内の資料「公害関係各種調査結果」に掲載してあります。
調査地点図


水質調査地点(ファイル名:1115827b8012b.pdf サイズ:329.3KB)

令和3年度調査結果

調査結果


令和3年度河川水質調査結果(ファイル名:2955644238ec6.pdf サイズ:43.5KB)
令和3年度河川別BODの推移(ファイル名:29557d0755bf0.pdf サイズ:94.72KB)
用語の解説
類型入間川、高麗川、成木川は「A類型」に指定されています。
pH
(水素イオン濃度指数)
水の酸性とアルカリ性の度合いを示すもので、pH7が中性で、それより低いと酸性、高いとアルカリ性です。通常の淡水はpH7前後ですが、水温によっても変化します。特に夏季は、水深が浅く(日光が川床まで届く)水が停滞しやすい場所では、pHが高くなり、同時にDOも高くなることがあります。
BOD
(生物化学的酸素要求量)
好気性微生物が水中の有機物を分解するときに消費する酸素の量のことで、数値が低いほどきれいな水となります。人為的な汚染のない河川のBODは1mg/Lとなります。
SS
(浮遊物質量)
水中に浮遊または懸濁している水に溶けない物質のことで、一般に清澄な河川では粘土分が主体ですが、汚染が進むと有機物の割合が多くなります。SSが多いと水の濁り透明度が悪くなったり、魚類のえらを塞いでへい死させる等の影響があります。
DO
(溶存酸素量)
水中に溶けている酸素のことで、河川の自浄作用や、魚類をはじめとする水生生物の生活には欠かせないものです。一般的には、魚介類が生存するためには3mg/L以上が必要で、良好な状態を維持するためには5ml/L以上であることが望ましいとされています。

陰イオン界面活性剤・ふん便性大腸菌群数測定結果


令和3年度陰イオン界面活性剤、ふん便性大腸菌群数(ファイル名:2955893e3f26a.pdf サイズ:48.81KB)
用語の解説
糞便性大腸菌群数人や動物の排泄物由来の大腸菌群による水の汚濁の程度を知る指標のことで、 数値が低いほどきれいな水となります。
陰イオン界面活性剤家庭や工場で使用している洗剤の主成分のことで、河川の自浄作用の低下や泡立ちの原因となります。

考察

【大腸菌群数が多く検出される要因】 

 大腸菌群数は、人や動物のふん便中に多数存在する大腸菌のほか、大腸菌に分類されていない菌で、

 土壌や植物などの自然界に広く存在するふん便由来でない多くの菌を含んでいることから、人為的

 汚染の低い河川においても多量の大腸菌群数が検出されることがあります。


※大腸菌群数は、以前から環境基準適合率が全国的に低いことが課題となっており、環境省において

 検討が進められた結果、令和4年度に大腸菌群数から大腸菌数へ環境基準項目が見直されました。


【河川水質調査結果】
 調査地点のほとんどで環境基準値を下回っている状況にあったことから、良好な河川水質が維持され
 ていることがわかりました。

この記事に関するお問い合わせ 産業環境部 環境緑水課
電話番号:042-973-2125 ファクス番号:042-971-2393

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