飯能市鳥獣被害対策隊の設置等に係る説明会
2月28日(火)
近年、野生鳥獣による被害が全国的にも大変大きな問題となっており、本市におきましても、山間地域を中心にニホンジカやイノシシ、ニホンザルなどによる農林業被害が多数発生しています。
増え続ける鳥獣被害に対し、オール飯能体制で、地域ぐるみの鳥獣被害対策を進めるため、職員から隊員を募り、「飯能市鳥獣被害対策隊」を組織することとしました。
その説明会を2回開催したところ、201人もの職員が出席し、状況把握、問題の重大性及び市の取組を認識するとともに、参加者から対策隊への意気込みが感じられる説明会となりました。今後は、隊員の募集を募り、任命式の後に対策隊の活動が開始する予定となっており、大きな期待を寄せています。
こころの健康づくりの集いinはんのう
2月27日(月)
25日(土)に市民活動センターにおいて、「こころの健康づくりのつどいinはんのう」が開催され、『うつ』の治療と予防と題した、医療法人くすのき会南飯能病院院長の角田健一先生の講演やサポーター養成講座、交流会などに100人を超える方々にご参加をいただきました。
人と人との絆が希薄となる現在社会において、人間関係をつなぐ「話し方・聞き方」「ちょっとした心配り」などコミュニケーションを円滑にするコツの習得、同じ経験をした者同士での交流を通じたピアサポートによる『回復』の体験など、実行委員会の皆様には、地域で心の健康づくりに積極的に取り組んでいただいており、感謝申し上げます。
この後も、市民の皆様が安心して暮らせる飯能市のために、皆様の特段のご支援とご協力をお願いいたします。
生活安全課職員 振り込め詐欺の防止に貢献!
2月24日(金)
このたび、飯能市生活安全課 防犯・相談担当 池田潤二主査により、「振り込め詐欺」を水際で止めることができました。
偶数月の15日(年金支給日)に、飯能警察署主体で飯能市、飯能警察署管内防犯協会、飯能署管内防犯協力会、自治会などで「振り込め詐欺被害防止キャンペーン」を行っております。このキャンペーン中に、池田主査が携帯電話で「市職員」と名乗る者と会話しながらキャッシュコーナーで振り込みの手続きを行っている方を見つけ、声をかけたことで被害を未然に防止することができました。その功績を称え、先日、飯能警察署長からの感謝状が授与されました。
振り込め詐欺につきましては、多くの被害を目の当たりにしております。犯罪に巻き込まれないためにも、市民一人ひとりが防犯への意識をさらに高めることが必要です。今後も、安全で安心して暮らせる地域社会の実現を目指すために、市民の皆様をはじめ、関係機関や警察、行政が一体となって組織的な防犯活動を推進することが大切だと考えております。
平成28年度60歳のつどい
2月23日(木)
19日(日)、平成28年度60歳のつどいが開催されました。この会は、60歳という節目をお祝いするとともに、これからの人生をより豊かにしようとの目的で開催されています。
会場には、約200人もの方が訪れ、懐かしい顔ぶれに旧交を温め、同窓会さながらの賑わいでした。
「第3回 飯能×日高鍋まつりin巾着田」が開催されました
2月22日(水)
19日(日)に第3回「飯能・日高鍋まつりin巾着田」が開催され、約7,000人もの来場者で大賑わいでした。
当日は、ご当地グルメでおなじみの「飯能すいーとん」や「高麗鍋」をはじめ、工夫を凝らした21種類の鍋や特産品のブースが軒を連ね、鍋は全て1杯300円で販売されていたこともあり、テント前には来場者が長い列を作り、完売の店が相次いだ様子でした。
また、同時開催として、飯能精明地区ののどかな畦道を散策する西武鉄道との合同ウォークも行われ、約1,500人ものハイキング客も会場を訪れました。
ウォーキングを楽しんだ後に美味しい鍋を味わうことができる、このような行事を行うことで両市の魅力をPRできたものと思っております。
今後も、観光のまちとして盛り上げていきたいと考えております。
ブレア市高校生親善訪問団 帰国
2月21日(火)
11日から10日間の日程で本市を訪問くださいましたブレア市高校生親善訪問団の皆さんが、全ての日程を終えアメリカに帰国されました。
日本の学生との交流やホストファミリーとの触れ合いを始め、日本そばや三味線などの食・伝統文化の経験、都内観光などとても有意義な時間を過ごされたようで、「ホストファミリーの皆さんが本当の家族のようにとても優しく親しく接してくださった」との感想をいただきました。
この10日間で皆さんが見たこと、覚えたこと、飯能市の素晴らしさを、是非、ブレア市の皆さんにお伝えいただくとともに、飯能市とブレア市との橋渡し役としてご活躍されることをご期待いたします。
滞在中、多大なるご協力をいただきましたホストファミリーの皆様、大変ありがとうございました。
株式会社ありあけ 堀越社長がお越しくださいました
2月20日(月)
先日、友好交流協定を締結している横浜市中区にある「ありあけのハーバー」でおじなじみの、株式会社ありあけ 代表取締役社長 堀越様がお越しくださいました。
日頃より大変懇意にさせていいただいており、毎年、飯能新緑ツーデーマーチでは、横浜観光コンベンションビューローのブースでハーバーの試食300個をご提供いただいております。
初めて飯能を訪れた社長は、自然豊かな飯能で、再来年グランドオープンするムーミンバレーパークの開設をとても楽しみにしているご様子で、「オープンの際には横浜からも人が飯能に訪れるような仕掛けをしていきたい」と話されておられました。
今後も、飯能市と交流を大きく進めていくことをお約束いたしました。
「第29回バンコクマラソン2016」第1位! 石川 操氏
2月17日(金)
今月5日、タイの首都バンコクで開催されました「第29回 バンコクマラソン2016」に出場され、年代別(女性50歳から59歳)で見事第1位となり、2連覇を達成された市内在住の石川 操氏がお勤め先の「ひだまり山荘」の萩原安廣社長とお越しくださいました。
高温多湿に加え体調も万全ではない状況での出場ではありましたが、総合でも第9位というすばらしい成績を残されました。
石川氏は、先月開催しました「第15回奥むさし駅伝競走大会」の開会式でも選手宣誓をしていただくなど、これまでに60回ものフルマラソンに出場されています。今月19日の「第51回青梅マラソン」、3月12日の「名古屋ウィメンズマラソン2017」にも出場が予定されています。
この度の2連覇を心からお祝い申し上げますとともに更なる躍進をご期待いたします。
平成29年第1回飯能市議会定例会開会
2月16日(木)
平成29年第1回飯能市議会定例会が、2月16日から3月9日までの22日間の会期で開会し、条例案、補正予算案、平成29年度当初予算案など34件を議案として上程させていただきました。
平成29年度予算案には、本市が「発展可能性都市」から「発展都市」へ飛躍するchance(チャンス)であり、そのためには困難なことにもchallenge(チャレンジ)し、飯能市がchange(チェインジ)することにより、市民の皆様が、うれしい、楽しい、素晴らしいの「3C」を実感していただくための予算を計上いたしました。
市民の皆様と一体となり、各施策を着実に実施し、成果を出していきたいと考えております。
「エコツーリズム特別継続賞」受賞!
2月15日(水)
このたび、環境省とNPO法人日本エコツーリズム協会共催による第12回エコツーリズム大賞において、飯能市及び飯能市エコツーリズム推進協議会が「エコツーリズム特別継続賞」を受賞しました。
今回の受賞は、飯能市のエコツアーが身近な里地里山の自然や生活文化・歴史などを資源として「地域の人が、地域の言葉で、地域を案内する」エコツアーを市内全域で進めていること、また、大賞受賞後も継続して意欲的に活動していること、そして「事前協議制度」などを設定し、エコツアーの質を高め維持する仕組みづくりをしたことなどが取り組みとして評価され、他薦をいただいたことが受賞につながったものです。
今後も、自然環境の保全や飯能の歴史文化を継承しながら、「地域の人が、地域の言葉で、地域を案内する」飯能モデルのエコツアーを積極的に情報発信していくことで、地域の活性化につながる体験型・着地型観光のツールとしてアピールしていきたいと考えています。
左から:岡部副会長(飯能市エコツーリズム推進協議会)
山本環境大臣
辻野事務局長(NPO法人日本エコツーリズム協会)
「名取洋之助写真賞」奨励賞受賞おめでとうございます!
2月14日(火)
公益財団法人日本写真家協会主催、ドキュメンタリー分野で活躍している35歳までの写真家を対象とした、第12回「名取洋之助写真賞」奨励賞を受賞された和田芽衣さんが報告にお越しくださいました。
和田さんは、医療福祉をテーマとしたフリーランスの写真家として活躍されており、難病を患う娘さんを見つめ続けてきた作品がこのたびの受賞となりました。「これからも病や障害とともに生きる患者、家族、支えるスタッフを撮り続け、写真を通じて応援していきたい」と力強く語る和田さんの言葉に感銘を受けました。
和田さんの受賞に祝意を表するとともに、これからのご活躍を心からお祈り申し上げます。
受賞作品については、こちらからご覧いただけます。→
日本写真家協会ホームページ
ブレア市高校生親善訪問団が来飯!
2月13日(月)
ブレア市高校生親善訪問団の皆様9名が、10日間の日程で来飯され、ホストファミリーの皆様をはじめ、多くの関係者のご出席のもと、ウェルカムパーティーが開催されました。
今年は、ブレア市市制施行100周年の記念すべき年であり、飯能市とブレア市の姉妹都市提携は、36年となりました。
訪問団の皆さんは、20日まで滞在され、市立中学校1日入学、高等学校1日体験の他、日本文化体験、市内企業訪問などを行います。是非、飯能市の文化、自然、教育、家庭を満喫していただきたいと思います。
また、ホストファミリーの皆様には、この事業に対するご協力に心から感謝を申し上げます。
定例記者会見
2月10日(金)
本日、3月議会前の定例記者会見を開催し、3月議会への提出議案や平成29年度予算案などを発表いたしました。
平成29年度予算案につきましては、「発展可能性都市」から「発展都市」への飛躍の年とするため、飯能市地域創生プログラム(まち・ひと・しごと創生総合戦略)に基づく事業に積極的に取り組み、賑わいと活力のある飯能市を創造し、市民の皆様に飯能に住んで良かったと心から思っていただける事業を優先的編成いたしました。
※2月10日の定例記者会見の内容はこちらからご覧ください。→
2月10日の定例記者会見
「飯能市阿須汚水中継ポンプ場建設工事」の進捗状況と水道施設を視察しました
2月9日(木)
先日、「飯能市阿須汚水中継ポンプ場建設工事」の進捗状況と水道の施設を視察しました。
阿須汚水中継ポンプ場は、地形的に上流から下流へ自然に汚水を流すことができない双柳・笠縫・岩沢・阿須など広範囲から流れ込んだ汚水を上流へ押出すための施設であり、現在、平成29年度末の竣工に向け、計画どおり順調に進められていることを確認しました。今後も引き続き、安全対策に万全を期したうえで工事を進めて参ります。
【飯能市阿須汚水中継ポンプ場】
【坂石町分ポンプ場】
また、併せて坂石町分ポンプ場・坂石配水場も視察しました。両施設は、小岩井浄水場から送られた水を吾野地区にお住まいの皆さまにお届けするための施設であり、機器の運転は、小岩井浄水場における遠隔操作により、運転から点検まで日々しっかりと行われていました。
坂石配水場は老朽化が進んでいることから、電気設備の更新工事を予定していますが、今後、老朽化した施設の更新需要が増大することが予想されます。安全で良質な水を将来にわたって安定的に供給していくためにも、経営基盤の強化と水道施設の適正な維持管理に努めて参ります。
第3回飯能×日高鍋まつりが開催されます
2月8日(水)
2月19日(日)に、飯能市と日高市の賑わい創出連携事業として『第3回 飯能×日高鍋まつり』が開催されます。会場には、日高市と本市から高麗鍋、飯能すいーとん、飯能はんじょう鍋、しし鍋など20店が並び、和太鼓やよさこいなどのステージイベントも行われます。
また、飯能市・日高市・西武鉄道合同ウォーク『飯能精明地区ののどかな畦道を散策し、高麗巾着田の「鍋まつり」を楽しもう!』も同時開催されます。東飯能駅~精明地区の畦道~宮沢湖えん堤下~巾着田までのコースとなっており、良い汗をかいた後に美味しい鍋が食べられます。
皆さんお誘い合わせのうえ、是非、足を運んでみてはいかがですか?
【鍋まつり】 日時 2月19日(日)10:00~14:00
会場 日高市巾着田
【合同ウォーク】受付 東飯能駅
時間 9:00~10:30
中央大学にてシンポジウムが行われました!
2月7日(火)
中央大学大学院では毎年、社会人を対象に特別講座を開催しています。今年度は、「高齢社会と成年後見制度」という講座が開設され、健康福祉部職員3名、飯能市社会福祉協議会職員1名が参加し、約半年をかけて専門知識を習得いたしました。
先日、中央大学多摩キャンパスにおいて、その成果を発表するシンポジウムが開催され、私も参加してきました。
当日は、多くの方々が聴講される中、職員は堂々と基調講演を行い、パネルディスカッションに登壇された方々からも「成年後見制度に取り組む飯能市の視点、観点、行動力は、他市のモデルになる」と高評価をいただきました。これまで多くの助言や協議を重ねていただきました関係者の皆様に感謝申し上げます。
今後も福祉サービスを必要としている当事者だけでなく、すべての市民が福祉というものに関心をもって参加・行動をしていただくような社会を目指す「ニュー福祉構想」をさらに推進するために、私も職員も一緒になって汗をかきたいと思います。
第27回せせらぎ杯中学生卓球大会
2月6日(月)
4日(土)~5日(日)、第27回せせらぎ杯中学生卓球大会が飯能市民体育館で開催され、市内中学校をはじめ、長野県、栃木県及び千葉県の有力校から男子25チーム、女子15チームが参加し、熱戦が繰り広げられました。
このせせらぎ杯は、「地元、飯能の子ども達や保護者の皆さん、地域の皆さんに、関東、全国レベルの中学生のプレーを見ていただきたい!」との市内中学校卓球部顧問の熱い思いで平成2年から実施されております。
今回は、近県において別の大会が開かれることや土曜授業の実施により参加チームがやや少なく残念ではありましたが、この大会を通じ、県を越えて選手達の友好の大きな輪が広がった1日になったことと確信しています。
このような素晴らしい大会を開催していただいた飯能市卓球連盟、ご来賓、保護者、大会に関わっていただきました皆様に御礼申し上げます。
【男子】優 勝 小川町立西中学校(埼玉県)
準優勝 戸田市立新曽中学校(埼玉県)
第3位 秩父市立影森中学校(埼玉県)
【女子】優 勝 栄町立栄中学校(千葉県)
準優勝 さいたま市立日進中学校(埼玉県)
第3位 伊奈町立小針中学校(埼玉県)
飯能高校チアダンス部 全米選手権出場報告
2月3日(金)
来週末から、アメリカテキサス州ダラスで開催されます「NDAオールスターナショナルチャンピオンシップ」(全米選手権)に出場する飯能高校チアダンス部の皆さんがお越しくださいました。
昨年12月に開催された、全日本チアダンス選手権において、2年振り2回目の優勝を果たし、全米選手権への切符を手にしたものです。
前回出場した時の1年生が3年生となり、2年前の経験を活かしてチームをまとめ、とても良い雰囲気を感じました。
「和」を基調としたリズムと衣装をまとい、繊細かつ大胆に、そして高校生らしいハツラツとしたパフォーマンスで、優勝の栄冠を勝ち取っていただきたいと思います。
「名古屋ウクレレパフォーマンスコンテスト」ベストパフォーマンス賞を受賞!!
2月2日(木)
先日、「名古屋ウクレレパフォーマンスコンテスト」においてベストパフォーマンス賞を受賞した、加治小学校5年 小島大和さんが受賞報告にお越しくださいました。
小島さんは、保育の一環として加治保育所にて、日本を代表するウクレレ制作者の森 孝之さん(飯能在住)に指導を受けたことをきっかけに、ウクレレの虜となり、今や小学生とは思えないテクニックを持つほどの腕前です。
私が「どのように曲を覚えるのか」とお聞きすると「ウクレレ奏者の動画を見て、指先を確認しながら覚える!」との回答。なんと楽譜は読めないのだそうです。ウクレレの概念が『カッコイイ!』となるように積極的に活動されています。
当日は、市役所正面のウッドデッキにて素晴らしい演奏を披露していただき、演奏を聴いた者達からは驚きと感動の大きな拍手が寄せられました。 これからの小島さんの活躍に大いに期待したいと思います。
吾野保育所で春風さん体操!
2月1日(水)
先日、飯能市の公立保育所の中では一番小規模な吾野保育所を訪問しました。
吾野保育所は自然に恵まれており、また地域の方々にもあたたかく見守られて、子どもたちはのびのびと遊び、毎日元気に過ごしています。
この日は、子どもたちが「わくわく春風プロジェクト」制作の「春風さん体操」を披露してくれました。軽快な歌とリズムで、とても楽しそうに歌いながら踊っていたので、私も思わず踊りの中に入り、合いの手を入れながら見せてもらいました。
「春風さん」は、作詞・作曲・編曲・CDデザイン・イラスト・MV撮影・振付けなど、すべて飯能にゆかりある人で制作されています。(振り付けは、浅間保育所の保育士が作成しています。)地域活性化のために市全体で取り組んで行こうと、各保育所では園児たちが春風さん体操を始めています。
その後、私が紙芝居を披露したところ、子どもたちの反応がとてもよく、たくさん笑ってくれました。給食も子どもたちと一緒に楽しい会話をしながらいただき、みんなの「また来てね!」の声に、「また来るよ!」と約束しました。
元気いっぱいな子どもたちから力をもらい、気持ちのいい一日となりました。
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