一般社団法人クールジャパン協議会(本部:京都市、理事長Julien GIRY)が主催する「COOL JAPAN AWARD 2017」において、「西川材とひとつぼ茶室」(表彰対象者:㈱サカモト、飯能市)が全国26作品のひとつとして受賞しました。
「COOL JAPAN AWARD」では、日本のポテンシャルを引き出し、日本の力強い成長に寄与することを目的に、世界各国の100人の外国人審査により、2015年度より2年に1度、世界が共感する“クールジャパン”を発掘・認定しています。
今回、㈱サカモト様のご努力と、知恵と工夫から生まれた「ひとつぼ茶室」が世界各国の外国人の皆様から高い評価を受け、受賞されましたことは大変喜ばしいことであり、また、西川材の普及と森林文化の継承に取り組む本市も併せて受賞させていただく形となり、市にとっても大変名誉なことと思っております。
かつては地域経済を潤してきた西川材ですが、全国的な原木価格の下落や木材需要の減少から、現在市内の林業家や木材業者は非常に厳しい経営を強いられています。
これを打破するためには、もっと多くの人に、西川材の良さを知ってもらい、西川材を使ってもらう必要があります。今回の受賞をきっかけに、ひとつぼ茶室とともに、西川材の存在そのものへの関心が高まり、利用促進、ひいては、地域の活性化につながれば、市といたしましても大変有難いことと考えます。
今後も、意欲ある民間事業者の皆様と連携させていただき、地域が一丸となって、森林・林業の活性化に取り組んでまいります。
先日、市民会館において、「第14回 飯能市少年の主張大会」が開催されました。
1,338人の応募作文のうち一次審査を突破した小学生から高校生まで15人が、未来に向けて考えていること、日頃感じていることなどを発表され、落ち着いて、しっかりと自分の思いを発表する皆さんが、とても頼もしく、輝いて見えました。
少年の主張大会表彰式に合わせ、「家庭の日」ポスターコンクールの表彰式も行われ、親子や家庭のふれあいをテーマに応募された小・中学生の作品のうち、12人が表彰されました。
埼玉県チームは、高齢ドライバーの安全運転心得や免許証の自主返納にポイントを置いた寸劇を演じ、交通事故を減らしたいという思いが伝わる演技に感銘を受けました。
これからも、交通指導員のみなさんによる事故防止に向けた指導・啓発により、交通事故のない明るい社会が実現することを願っています。
第16回目の開催となる「はんのう生活祭×西川材フェアー」が飯能市役所駐車場を会場に開催され、青森県の「青い森カービングクラブ」で活動されている菅岡 仁様にチェンソーアートを実演していただきました。
作品には、吾野地区でとれた樹齢130年の西川材(杉)を使用し、チェンソーを駆使しながらのダイナミックかつスピーディな作業に大変盛り上がりました。
このたび、実演で製作した作品を飯能市に寄贈していただきましたので、市役所正面玄関に設置いたしました。
是非、チェンソーで作ったとは思えない繊細なふくろうの作品をご覧いただきたいと思います。
「言葉をつなぐ 心をつなぐ 親子をつなぐ」をテーマに第3回 親守詩(おやもりうた)飯能市大会が、はんのう親学の会の主催により実施され、平成29年11月18日(土)に入賞作品の表彰が子育て総合センターで行われました。
親守詩(おやもりうた)とは、子どもが上の句(五・七・五)、親が下の句(七・七)を読み、「感謝」と「親ごころ」を表現する世界にたったひとつの“家族の短歌”です。
今回の大会では、約300点の応募があり、その中から幼児の部、小学生の部、中学生の部として、34作品が選ばれました。
このたびの入賞作品は、今後、埼玉県の大会へ出品されるとのことで、高い評価をいただけることを期待しております。 入賞された皆様、おめでとうございます。本日、12月議会に先立ちまして定例記者会見を開催いたしました。
今回は、12月議会提出案件や「飯能市初、小中一貫校を目指す ―方針決定―」や「新ごみ処理施設の火入式の開催と本稼働について」、「飯能市鳥獣被害対策隊の活動について」などを記者発表しました。
飯能大河原工業団地に立地している株式会社光陽社様(印刷製造業)から、地域貢献のために保育所や幼稚園でお絵かき用の紙として紙を寄贈したい旨の申出があり、このたび山手保育所で寄贈式が行われました。
松本工場長からは、「いっぱいお絵かきをして、楽しい毎日をおくってください」とのお言葉をいただき、子どもたちからは、「大切に使わせていただきます」とお礼の言葉が伝えられました。
優秀作品については、市民活動センターにて展示しておりますので、ご覧いただきたいと思います。
1 展示会場 飯能市民活動センター交流広場
(丸広百貨店飯能店7階)
2 展示期間 11月17日(金)まで
本市は、なでしこリーグ1部の「ちふれASエルフェン埼玉」が所属する「NPО法人エルフェンスポーツクラブ」と「連携協力に関する基本協定」を締結しました。
協働による事業を通じ、スポーツの振興、市民福祉の向上、地域社会の発展を図って参ります。
また、12月16日(土)午後1時から、川越運動公園陸上競技場において
「ちふれASエルフェン埼玉」VS
「セレッソ大阪堺レディース」
の試合が開催されます。
市内茜台のグラウンドを練習拠点に、なでしこで戦う「ちふれASエルフェン埼玉」を力一杯応援したいと思います。
木々も色づきはじめ秋も深まってまいりました。
11月12日(日)に「なぐり紅葉まつり」が鳥居観音を会場に開催されます。毎年多くの方々に紅葉狩りを楽しんでいただいております。
そして今年は同日に「なぐり見聞食ブラさんぽ」も鳥居観音周辺で開催いたします。このイベントはスタンプラリーやクイズを解きながら名栗地区を散策していただき、買い物、食事などを楽しんでいただくものです。名栗地区ならではのグルメを食べて、地元の人たちとふれあい、里山の秋を堪能していただきたいと思います。
是非、ご家族やお友人をお誘い合わせのうえ、お出かけください。
「なぐり紅葉まつり」
開催日時:11月12日(日)10:00~15:00
会場:白雲山 鳥居観音(飯能市上名栗3198)
「なぐり見聞食ブラさんぽ」
開催日時:11月12日(日)10:00~15:00
受付:小殿バス停前
会場:鳥居観音周辺
飯能の歴史や文化、観光名所などを総合的に学び、飯能に愛着をもってもらうことを目指し、「飯能まちなかを元気にする会 ご当地検定委員会」による「飯能ご当地検定」が実施されています。
第4回となります今年は、12人の皆さんが見事1級に認定され、認定証が渡されました。
これからも郷土愛のもと、飯能の素晴らしさを市内外の多くの皆様に広めていただけることをご期待いたします。
大変多くの皆様のご協力のもと第47回飯能まつりが盛大に開催されました。
天候にも恵まれ、近隣自治体、関係企業、横浜市からもお越しくださるなど大変多くのお客様で賑わい、2日間で16万8千人もの皆様に伝統の飯能まつりと錦秋の飯能市をお楽しみいただくことができました。
勇壮な屋台の曳き廻し、神輿の練り歩き、民謡流し、軽やかな笛や太鼓の音色など、祭りに欠かすことのできない全てが揃うことで飯能祭りとして成り立ち、観客も演者も楽しむことが出来ます。また、その陰で華やかな舞台の裏方として祭りを支えてくださった皆様にも労いを申し上げさせていただきます。
第47回飯能まつりが、今年も11月4日(土)・5日(日)に開催されます。これに先駆けて「飯能まつり展」が市民活動センター交流広場で開催されています。まつり道具と衣装、写真、絵画の展示、DVDの上映、見どころの紹介など一足先にまつり気分を味わうことができます。是非、お出掛けください。
場 所 飯能市民活動センター交流広場
(丸広百貨店飯能店7階)
開催期間 11月5日(日)まで