今月6日に開会しました令和元年第3回飯能市議会定例会が、25日間の会期を終え本日閉会しました。
専決処分をはじめ条例案、補正予算案、平成30年度の一般会計などの歳入歳出決算、人事案件などについて、慎重にご審議をいただき、いずれも原案を承認、議決、同意をいただきました。
議決いただきました条例、補正予算につきましては、その執行に最大限の努力をしてまいります。
今年で第68回目となる市民体育祭剣道大会が市民体育館において盛大に開催され、小学生から成人までの多くの剣士の皆さんが参加し、心身ともに鍛えてきた日々の練習の成果を存分に発揮されました。
剣道は、礼節を重んじ、礼に始まり礼に終わります。武道の伝統を守るべく、人格を磨き、道徳心を高め、剣道を通じて相手に心を寄せ、相手を思いやれる選手となることを願っています。
「地域を元気にしたい」という地域の方々の熱い思いから始まった「名栗川土曜朝市」が10周年を迎えました。
毎月第3土曜日に赤沢地内の駐車場を会場に開催される朝市には、地元のみなさんをはじめ遠方からも大変多くのお客様がお見えになります。
7月・8月は、夏の暑さと開催会場が川遊びなどのお客様の駐車場となることからお休みとなりましたが、2カ月ぶりの開催という事で久し振りの再会にあちらこちらで笑顔に溢れ話が尽きない様子でした。
9月21日(土)から30日(月)までの間に実施される「秋の全国交通安全運動」に先立ち、出発式が開催されました。
埼玉県内では、交通事故死者数は依然として全国ワースト上位が続き、自転車乗用中の交通死亡事故が多発しており、特に交差点で多発していることから、「交差点での自転車の交通事故防止」を運動の重点としています。
9月16日(月・祝)川越運動公園陸上競技場において2019プレナスなでしこリーグ2部『狭山・飯能・日高3市協定締結記念マッチ』が開催され、「ちふれASエルフェン埼玉」が2-1で「セレッソ大阪堺レディース」に勝利しました。
当日、朝からの雨は試合終了のホイッスルが鳴るころにはすっかり上がり、エルフェンの勝利を祝うかのように太陽が顔を出してくれました。これからも選手の皆さんには、観客の目をくぎ付けにする熱いプレーと最後までワクワクする試合を期待しております。今シーズンも残り6試合、プレナスなでしこリーグ1部復帰を目指す「ちふれASエルフェン埼玉」に引き続き熱い応援をお願いします。
スポーツの秋を迎え、市内各地区において体育祭の開催が予定されていますが、その先陣を切って「令和元年度 名栗地区大運動会」が開催されました。
地域の多くの皆様、関係者の皆様にご参加いただき、互いに応援し合い自らも運動を楽しんでいただきたいという思いから、名栗小学校、名栗中学校、地区住民合同の運動会の開催となりました。
低学年児童の可愛らしくも力いっぱいの徒競走、中学生による記録と限界への挑戦、自身の体力を再認識された一般のみなさんなど、様々な競技や演技を通じて、世代を越えた交流と名栗地域の一体感を感じていただいたことと思います。
加治東地区合同防災訓練が、加治東小学校校庭にて開催されました。
訓練には、地元住民の皆様や飯能消防団をはじめとする総勢246名が参加されました。
様々な知識や技術の習得とともに、地域住民の皆様の団結力や連帯感が高まり、大変有意義な訓練になったものと思います。
災害時の備えとして、それぞれの地域で「共助」の仕組みをつくっておくことは重要です。今後も様々な活動を通じて、地域住民同士が助け合い、支え合える地域づくりに取り組んでいただきますようお願いいたします。
令和元年第3回飯能市議会定例会が本日開会し、9月30日までの25日間の会期で審議が行われます。
今回上程する議案は、専決処分の承認を求めることについて1件、条例案15件、補正予算案2件、契約の一部変更について1件、水道事業未処分利益剰余金の処分について1件の合計20件の他、平成30年度の飯能市一般会計及び飯能市国民健康保険などの特別会計10件の歳入歳出決算の認定、並びに水道事業決算の認定の合計12件です。また、人事案件2件の提出を予定しています。
先日、「スポーツで 健康づくり まちづくり」をスローガンに市民体育祭第65回陸上競技大会が飯能第一中学校を会場に開催されました。
当日は、来賓、保護者、地域の皆さんが見守る中、一人ひとりが無限の可能性に向け、日々の練習の成果を発揮すべく記録に挑戦していました。
記録は数字として表れますが、目標が達成できた人は自分自身を称えることはもちろん、達成できなかった人も努力が足りないというわけではありません。次の目標に向けて更に努力を積み重ねることにより、自ずと結果が付いてくると思います。また、ライバルである同士が互いに切磋琢磨し、親睦、交流を深めることも大事だと思っています。今後の皆さんの活躍を期待しています。
先日、五地区合同(三丁目、宮本町・大河原・本郷・河原町)による防災避難訓練が開催され、シェイクアウト訓練、初期消火訓練、応急救護訓練などが実施されました。
災害に打ち克つために大切なことは、自助・共助の中核となる自主防災組織や消防団の皆様とともに、市民一人ひとりがいざという時への備えをしっかり整えておくことであります。
地域にはどのような危険があるのか、発災時に具体的にどのような行動をとるべきかなどについて理解を深め、災害への備えを確かなものにしていただきたいと思っております。
この訓練を通じ、防災に対する備えや意識を高め、災害に強いまちづくりにご協力をお願いします。