平成25年に鉄道5社による直通運転が開始され、広域的な鉄道ネットワークの起点駅・終点駅を有する関係となったことを契機に、平成26年3月、「横浜市中区と飯能市との友好交流に関する協定」を締結しました。
この協定の趣旨を実現するため、平成27年6月「飯能市・横浜市中区友好交流協議会」が発足し、このたび発足5周年記念して、横浜市中区在住・在勤の方を「ムーミンバレーパーク」へご案内するツアー「ダイナミック周年事業」を実施しました。
当日は、6倍の応募の中から抽選で選ばれた120名の方にご参加いただき、「メッツァビレッジ」、「ムーミンバレーパーク」、「錦秋の飯能市」を十分にお楽しみいただきました。
東吾野地区行政センターを会場に行われました東吾野地区文化祭・ほっこり祭りにおじゃましました。
当日は穏やかな秋晴れの中、東吾野公民館の利用団体をはじめ、吾野保育所、奥武蔵小学校、奥武蔵中学校、地域の皆さんによる作品展示・ステージ発表・体験コーナーのほか、模擬店では焼きそば、焼き鳥、大福、五目飯、ハヤシライスやマフィンなどが販売され、地域の皆さんの笑顔と一体感が溢れる、とても賑やかで素晴らしいお祭りでした。
先日、加治東小学校の校庭にて、第38回市民レクリエーションペタンク大会が開催されました。
当日は天気にも恵まれ、総勢130人以上のたくさんの方々に参加いただき、越生町、熊谷市、群馬県からもお越しいただいているとのことでした。
ペタンクとは、コート上に描いたサークルを基点として、木製のビュット(目標球)に金属製のブール(ボール)を投げ合って、相手より近づけることで得点を競うフランス発祥の球技です。ルールがわかりやすいことから、小さなこどもから大人まで幅広く楽しむことができます。
私も体験させていただきましたが、気づかぬうちに熱中していました。原市場地区まちづくり推進委員会の主催による「第19回 いきいき原市場まつり」におじゃましました。
地域コミュニティの推進と地域の活性化を目的に開催されるこのまつりも19回目を数え、会場の原市場中学校には、祭りのスタートに合わせて大勢のお客様が訪れていました。
大人も原市場中学校の生徒も協力しあってお客様をおもてなしし、自らも楽しむなど、皆さんで、そして地域でまつりを盛り上げていることが十分に伝わりとても嬉しく感じました。
互いに応援し合いより一層の絆を強め、20回目を迎える来年も素晴らしい「いきいき原市場まつり」が開催されることを期待しています。
戦没者のご遺族、孫、ひ孫の皆さまに参列いただき、「飯能市戦没者追悼式」が執り行われました。
戦後74年が経過し、先の大戦を肌で感じたことのない世代が大半を占めるようになり、私たちは、平和と繁栄を当然のように考えてしまいがちです。今日の平和と繁栄は戦禍の中で亡くなられた多くの方々の尊い犠牲の上に築かれていることを決して忘れてはいけません。
本市では、今年3月に「平和都市宣言」を制定し、この度の追悼式はその記念事業でもあります。悲惨な戦争を繰り返さない、戦争の記憶を風化させないためにも、私たちはしっかりと次の世代へと継承しなくてはなりません。加治、精明、南高麗、東吾野、吾野、原市場、第二地区、飯能中央、名栗の各地区体育協会対抗による、「第6回 地区体育協会対抗グラウンド・ゴルフ大会」が開催されました。
台風第19号の増水被害を受けて、使用できなくなった岩沢運動公園多目的グラウンドから加治東小学校校庭に会場を移しての開催となりました。
手狭な会場となったことから、日頃の練習の成果を十分に発揮することは大変難しかったことと思いますが、市内9地区の体育協会の多くの会員の皆さんにご参加をいただき、グラウンド・ゴルフという共通のスポーツを通して、相互の親睦が図られたことと思います。
11月10日(日)、市民活動センターにおいて、フィンランドの国語教育の権威であるメルヴィ・バレ先生をお招きして「フィンランド教育に学ぶ ~フィンランド流 子どもとの接し方~」講演会を株式会社わかさ生活様との共催により開催しました。
本講演会は、株式会社わかさ生活様が進める社会貢献活動の一つである「日本・フィンランド友好プロジェクト」の一環としてご提案いただき、本市で開催にとなりました。
本市では、トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園開園以来、今年春のムーミンバレーパークのグランドオープン、「フィンランドの教育から学ぶ学校づくり」を基本方針の一つとする奥武蔵創造学園の開校、そして、「飯能市フィンランド協会」の設立など、フィンランドとの交流を大きく進めており、このたびの講演は、大変貴重な機会となりました。
メルヴィ・バレ先生からは、フィンランドの生活、教育や福祉のシステムなどのほか、幼児期から小学校の子どもの教育に関して、本の読み聞かせを中心に子どもと関り、相互作用により子どもも親も成長していくことの重要性などのお話をいただきました。
今後も、様々な分野を通じて、フィンランドとのより一層の交流が進むよう取り組んでまいります。
11月10日(日)、飯能のおいしいものや特産品が集結する「はんのう生活祭・第18回西川材フェアー」が開催されました。
秋晴れの素晴らしい天気に恵まれ、農産物や特産品の販売ブースが並び、大勢の皆さんにご来場いただき、大盛況となりました。
また、ダンボール電車やふわふわ遊具等のキッズコーナーや木組みのジャングルジムや二人挽き鋸体験など、木に触れ、木で遊べるコーナーも充実し、子どもたちも楽しんでいました。
「西川材を使った木工工作コンクール2019」では、夏休みの工作として、市内の小・中学生から921点もの応募をいただき、優劣つけ難い力作揃いの中から、聖望中学校1年 渋谷明香里さんの作品「Moomin’s Home Theater」に、飯能市長賞を贈らせていただきました。来年もどんな作品に出会えるか楽しみです。
この日のためにご準備くださいました後援や協賛、関係者の皆様に御礼を申し上げます。
国税庁では、国民の皆様に租税の意義や役割、税務行政に対する知識と理解を深めていただくため、一年を通じて租税に関する啓発活動を行っていますが、毎年11月11日から17日を「税を考える週間」として、集中的に様々な広報広聴施策を実施しています。
飯能市租税教育推進協議会では、租税教育の一環として、市内の中学生から「税に関する作文」、高校生から「税についての作文」を募集したところ、中学生から573編、高校生から276編の応募をいただき、「税を考える週間」に合わせて表彰式が執り行われました。
税は、様々な場所に役立てられ私達の生活に欠かすことができないものです。この度の「税に関する作文」、「税についての作文」を通じて、税に対して関心を持っていただき、税について正しい理解を深めていただきたいと思います。
11月1日から3日、市内の武蔵丘ゴルフコースで「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」が開催され、三日間で約19,000人のギャラリーの皆さんが訪れ、私も表彰式に出席させていただきました。
戦略性の高い難コース、難グリーンに多くの選手が悩まされ、観ている私達にも選手の緊張感が十分に伝わってきました。
2位と1打差で迎えた18番ホールでは、正に手に汗握るドラマが繰り広げられ、熱戦を制した鈴木愛選手が通算14アンダーで見事優勝に輝きました。なお、この大会には市内の中学生延べ90人がボランティアとして参加し、「練習場」や「ギャラリーの受付」、「固定マーシャル」、「ボランティア本部」、「キャリアボード」などを担当し大会運営を支えました。
11月2日、3日、本市の秋を彩る伝統行事「第49回 飯能まつり」が今年も盛大に開催されました。
「メッツァビレッジ」と「ムーミンバレーパーク」がオープンし、「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」や近隣市でのイベントと重なったことから、二日間で約17万人の来場者で賑わいました。
オープニングセレモニーには、本市の友好都市であります茨城県高萩市の大部勝規市長にもご出席をいただきました。
約半世紀にもおよび開催される「飯能まつり」は、市民の皆さまのご理解とご協力、そして大変多く関係者の皆さまのご尽力によって運営されています。改めて、皆さまのご労苦に対して心からの感謝を申し上げます。
穏やかな秋晴れに恵まれ、「令和元年飯能市表彰式」を執り行いました。
第1部では、地方自治をはじめ、消防、福祉、産業、教育などの各分野において、本市発展のためにご尽力くださいました皆様、人名救助により尊い命をお救いいただいた皆様を表彰申し上げました。
また、第2部では、長年にわたり広く社会に貢献して来られ90歳を迎えられた皆様を表彰申し上げました。
受章された皆様に心からの敬意と感謝、お祝いを申し上げますとともに引き続き本市発展のために限りないご支援とご協力をお願いいたします。