「飯能市リハビリ館送迎車の空席を活用した住民移送事業に関する協定」締結式
10月30日(金)
本日、医療法人徳明会と「飯能市リハビリ館送迎車の空席を活用した住民移送事業に関する協定」を締結しました。
南高麗地区は、路線バスが運行しているものの、日中には約6時間の空白時間が生じており、以前から課題となっておりました。このたび、医療法人徳明会のご協力により、飯能リハビリ館が運行する送迎車両を活用させていただき、地区住民の方々のお出かけの足が確保できるようになります。
11月20日より毎週金曜日、1日2往復(間野黒指バス停~小室クリニック)の実証運行を実施、登録が必要となりますが登録証の提示により無料で利用することができます。皆様、是非ご活用ください。
「ちふれASエルフェン埼玉」WEリーグへの参入決定
10月27日(火)
2021年9月に開幕する日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)への「ちふれASエルフェン埼玉」の参入が決定し、その報告にお越しくださいました。
本市の茜台に活動拠点を置く女子サッカーチーム「ちふれASエルフェン埼玉(株式会社エルフェンスポーツクラブ)」と本市は、連携に関する基本協定を結び、連携・協力のもと、「スポーツ振興」、「青少年の健全育成」及び「地域振興」に取り組んでいます。
この度の「WEリーグ」への参入決定は、女子サッカー人気の高揚とともにサッカー選手を志す子どもたちにとりましても大きな希望であり目標となります。
日本の女子サッカー界を牽引すべく、新たなステージでの「ちふれASエルフェン埼玉」の活躍を期待します。
特別展「山里に咲いた芸」開催中
10月20日(火)
博物館きっとすでは、特別展「山里に咲いた芸 説経師・薩摩千代太夫と幻の『片瀬人形』」を開催しています。
説経節とは、元々は仏教の教えを説く「説教(説経)」から始まったものです。後に節が付き楽器が加わり、中世には芸能化したと言われています。その後、盛衰を繰り返し現在ではあまり見かけることが無い芸能となっています。
市内の東吾野にある落合家は、説経節を語る説経師を2代にわたり輩出した家で人形芝居の座元もしていました。同家に伝わる多くの資料は令和2年3月に飯能市の有形民俗文化財に指定されたことから、それらの資料から選りすぐりの品々を展示しています。
説経節の2大流派である薩摩派・若松派のことなど、説経節の歴史や使用された人形の数々が展示されているほか説経節の動画が流されるなど、説経節について初めて聞いた方でも分かりやすい展示になっています。
また、12月6日(日)には市民会館において、この2大流派に加えて飯能ゆかりの八王子車人形西川古柳座が揃い公演が行われますので、興味のある方はこちらもご覧いただきたいと思います。
特別展は12月13日(日)まで開催しています。ぜひ、博物館に足をお運びください。
「OH!!!~発酵、健康、食の魔法!!!~」施設完成報告会
10月13日(火)
今月16日に市内にグランドオープンする「OH!!!~発酵、健康、食の魔法!!!~」の施設完成報告会が開催されました。
オープンを前に開催された完成報告会には多くのメディアが来場され、株式会社OHの尾中代表取締役社長のごあいさつでは、「浅漬・キムチ・惣菜・サラダなど『野菜の元気』をお届けし、飯能市のみなさんに喜んでいただける施設を目指します。また、発酵を食卓に取り入れることで体の中から健康になっていただき、発酵の良さを世界中に知っていただきたい。ゼロからのスタートですが、地域のみなさまのご理解とご協力をいただき成功に導きたい。」と事業への意気込みが語られました。
本市と株式会社OHとは「地方創生に関する基本協定」を締結しており、両者が連携し「観光振興」、「健康づくり」、「食育」などのほか、地域振興に取り組んでまいります。
「サテライトオフィス」として古民家再生
10月6日(火)
居住されなくなった民家を、オフィス兼住宅としてリフォームされたお宅の完成お披露目会におじゃましました。
入間川の流れを眼下に見下ろす下名栗の一軒の古民家。時の流れとともに家の役割と生活感を失いかけていましたが、都内でIT関連事業を展開する企業がサテライトオフィス兼住宅としてリフォームし、この程、地域のみなさんを招いての完成お披露目会が開催されました。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響から、郊外にオフィスを求める動きが増えてきているということです。緑や清流などの自然環境、地域の方々の温もり、加えて都内の本社まで約60分という好立地から、本市へのサテライトオフィスの進出を決められたそうです。
柱など、改築前の面影を残しつつも、遊び心の窺える使い勝手の良い現代風の仕上がりとなっており、正に古民家の再生を実感したところです。
ひとつの時代が終わり役目を終えた家に、再び息吹が吹き込まれたことはとてもうれしいことです。新たな居住者、使用者のもとで新たな歴史を刻むこととなります。
「ちふれASエルフェン埼玉」快勝!
10月5日(月)
昨日、2020プレナスなでしこリーグ2部「ちふれASエルフェン埼玉」VS「オルカ鴨川FC」がNACK5スタジアム大宮において開催され、私も応援に行ってきました。
試合前には、なでしこリーグ通算250試合出場を達成した薊理絵選手を会場の皆さんで祝福いたしました。
薊選手は、「ちふれASエルフェン埼玉」一筋で、2013年にはサッカー日本女子代表、2015年にはEAFF女子東アジアカップの日本女子代表に選出されており、私としても今後の更なる活躍を期待しております。
試合は、終始エルフェンが主導権を握るような展開で、河野朱里選手、市内南高麗出身の木崎あおい選手がそれぞれ2点を挙げ、上辻佑実選手が見事なロングシュートを決めるなど、結果5-1で圧勝、素晴らしい試合でした。
これからも選手の皆さんには、観客の目をくぎ付けにする熱いプレーと最後までワクワクする試合を期待しております。
今シーズンも残りわずかとなりましたが、「ちふれASエルフェン埼玉」に引き続き熱い応援をお願いします。
令和2年第4回飯能市議会定例会 閉会
10月2日(金)
9月4日に開会しました令和2年第4回飯能市議会定例会が、29日間の会期を終え本日閉会しました。
教育委員会委員の任命について及び固定資産評価審査委員会委員の選任についてを同意いただいた他、条例案、補正予算案、水道事業及び下水道事業の未処分利益剰余金の処分について議決いただきました。
また、令和元年度の各会計の決算につきまして認定をいただきました。
地方創生に関する基本協定を締結
10月1日(木)
本市は、市内で事業を展開する株式会社OHと「地方創生に関する基本協定」を締結しました。
株式会社OHは、株式会社ピックルスコーポレーションのグループ会社で、今月16日に天覧山の麓に発酵のテーマパーク「OH!!! 発酵、健康、食の魔法」をオープンします。
今後は、両者が連携し「観光振興」、「健康づくり」、「食育」などの他、地域振興に取り組んでまいります。
本市の中心市街地を取り巻く都市回廊空間に、新たな観光・レジャー施設がオープンすることで、賑わいとともに市内経済への好影響をもたらしていただけることを期待しています。
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