飯能市観光ビジョン

更新日:2023年04月01日

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飯能市観光ビジョン(第三期)の策定について

飯能市においては、観光関連事業者、農業、林業、商業、工業といった多くの事業者、そして多くの市民の参画により観光振興、観光によるまちづくりを実現するための指針として、平成23年度には、「歩いて楽しむ観光」をコンセプトとした、飯能市観光ビジョン(第一期)を策定しました。
平成28年度には、観光関係者、市民、行政が一体となった新たな観光のまちづくりを進めるとともに、「イベントを中心とした観光」から「体験型・着地型観光」「産業としての観光」へのステップアップを目指した、飯能市観光ビジョン(第二期)を策定し、交流人口の倍増による市の活性化や経済好循環などによる地方創生を推進してまいりました。
そのような中、新型コロナウイルス感染者数の増加、いわゆるコロナ禍の状況において、観光に対するニーズは、それまでとは大きく異なることとなりました。
また、令和4年3月に、(一社)奥むさし飯能観光協会(以下「観光協会」という。)が登録DMOとして認定されたことを契機に、本市と観光協会の役割分担をより明確にするため、令和3年度から令和4年度までの期間、両者間での対話を重ね、役割分担(事務移譲)の見極めを行ってまいりました。
このような背景を踏まえ、これまで推進してきた飯能市観光ビジョンの視点に、新型コロナウイルスの感染防止やオーバーツーリズム対策といった「ポストコロナ時代に対応した観光スタイルの視点」を加えるとともに、「官民の役割分担の視点」に基づき、登録DMOとなった観光協会と行政との役割分担を明確にするため、新たに「飯能市観光ビジョン(第三期)」として策定いたしました。


計画期間 令和5年4月1日から令和8年3月31日まで
 

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