11月は「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」です

更新日:2024年11月01日

ページID : 5318

こども家庭庁では、毎年11月に「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」を実施し、広報・啓発活動など様々な取り組みを実施しています。

令和7年度標語最優秀作品


「  知らせよう   あなたが   あの子の声になる  」

(千葉県・兒玉 香穂(こだま かほ)さんの作品)

 

割岩橋をライトアップします

埼玉県では、令和7年11月1から11月30日までの1か月間、児童虐待防止のシンボルカラーであるオレンジ色でライトアップを行う「彩の国オレンジライトアップ運動」を実施しています。飯能市では、飯能河原の割岩橋のライトアップ(日没から午前6:30まで)を行ってますので、お時間のある方は是非足をお運びください。

横断幕を掲示します

飯能市では、市役所本庁に児童虐待防止月間の横断幕を掲示しています。

児童虐待とは

身体的虐待

  • 首を絞める、殴る、蹴る、投げ落とすなどの暴力をふるう
  • やけどを負わせる
  • 溺れさせる
  • 戸外に閉め出す など

心理的虐待

  • 言葉でおどす
  • こどもの心を傷つけることを言う
  • 無視したり、否定的な態度をとる
  • きょうだい間での極端な差別的な扱いをする
  • こどもの目の前で配偶者などに暴力をふるう(DV)など

ネグレクト

  • 適切な衣食住の世話をしない
  • 病気になっても病院に連れて行かない
  • こどもを家に残したまま、たびたび外出する
  • こどもを車の中に放置する など

性的虐待

  • 性的ないたずらをする
  • 性的関係を強要する、性的行為を見せる
  • ポルノグラフィーの被写体にする など

児童虐待が疑われる状況について

こどもの様子

  • いつもこどもの泣き声がする
  • 不自然な傷やあざがある
  • 衣類や体がいつも汚れている
  • 表情が乏しい、活気がない
  • 夜遅くまで一人で遊んでいる など

保護者の様子

  • 大声で怒鳴ったり、叩いたりする音が聞こえる
  • 地域などと交流が少なく、孤立している
  • 小さいこどもを家においたまま外出している
  • こどもの養育に関して無関心である
  • こどものけがについて不自然な説明をする など

小さなサインから子育て家庭を見守りましょう

地域全体で孤立しがちな、子育て家庭からの「小さなサイン」に気づくことが、児童虐待防止につながります。声掛けやあいさつなど、子育て家庭を見守り、支えていきましょう。

通告先

児童相談所虐待対応ダイヤル189のチラシ

児童相談所全国共通ダイヤル

電話番号 189(いちはやく) 24時間受付・通話料無料

飯能警察署 生活安全課(緊急性が高い場合)

電話番号 042-972-0110 緊急時は110番通報

飯能市こども支援課(家庭児童相談室)

平日午前8時30分~午後5時15分(年末年始を除く)
電話番号 042-978-5627

注意

  • 連絡は匿名で行うことも可能です。
  • 連絡者や連絡内容に関する秘密は守られます。

この記事に関するお問い合わせ先

こども支援部 こども支援課
電話番号:042-978-5627 ファクス番号:042-973-2120
お問い合わせフォーム