11月は「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」です
こども家庭庁では、毎年11月に「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」を実施し、広報・啓発活動など様々な取り組みを実施しています。
令和7年度標語最優秀作品
「 知らせよう あなたが あの子の声になる 」
(千葉県・兒玉 香穂(こだま かほ)さんの作品)
割岩橋をライトアップします
埼玉県では、令和7年11月1から11月30日までの1か月間、児童虐待防止のシンボルカラーであるオレンジ色でライトアップを行う「彩の国オレンジライトアップ運動」を実施しています。飯能市では、飯能河原の割岩橋のライトアップ(日没から午前6:30まで)を行ってますので、お時間のある方は是非足をお運びください。
横断幕を掲示します
飯能市では、市役所本庁に児童虐待防止月間の横断幕を掲示しています。
児童虐待とは
身体的虐待
- 首を絞める、殴る、蹴る、投げ落とすなどの暴力をふるう
- やけどを負わせる
- 溺れさせる
- 戸外に閉め出す など
心理的虐待
- 言葉でおどす
- こどもの心を傷つけることを言う
- 無視したり、否定的な態度をとる
- きょうだい間での極端な差別的な扱いをする
- こどもの目の前で配偶者などに暴力をふるう(DV)など
ネグレクト
- 適切な衣食住の世話をしない
- 病気になっても病院に連れて行かない
- こどもを家に残したまま、たびたび外出する
- こどもを車の中に放置する など
性的虐待
- 性的ないたずらをする
- 性的関係を強要する、性的行為を見せる
- ポルノグラフィーの被写体にする など
児童虐待が疑われる状況について
こどもの様子
- いつもこどもの泣き声がする
- 不自然な傷やあざがある
- 衣類や体がいつも汚れている
- 表情が乏しい、活気がない
- 夜遅くまで一人で遊んでいる など
保護者の様子
- 大声で怒鳴ったり、叩いたりする音が聞こえる
- 地域などと交流が少なく、孤立している
- 小さいこどもを家においたまま外出している
- こどもの養育に関して無関心である
- こどものけがについて不自然な説明をする など
小さなサインから子育て家庭を見守りましょう
地域全体で孤立しがちな、子育て家庭からの「小さなサイン」に気づくことが、児童虐待防止につながります。声掛けやあいさつなど、子育て家庭を見守り、支えていきましょう。
通告先

児童相談所全国共通ダイヤル
電話番号 189(いちはやく) 24時間受付・通話料無料
飯能警察署 生活安全課(緊急性が高い場合)
電話番号 042-972-0110 緊急時は110番通報
飯能市こども支援課(家庭児童相談室)
平日午前8時30分~午後5時15分(年末年始を除く)
電話番号 042-978-5627
注意
- 連絡は匿名で行うことも可能です。
- 連絡者や連絡内容に関する秘密は守られます。
この記事に関するお問い合わせ先
こども支援部 こども支援課
電話番号:042-978-5627 ファクス番号:042-973-2120
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更新日:2024年11月01日