首都圏で一般住宅を狙った強盗事件が多発しています!
首都圏で一般住宅を狙った強盗事件が多発しています。
住宅への強盗事件では、下記のような犯行の前兆があると言われています。もしその前兆が見られる場合は警察に相談するなど注意してください。
- 金融機関や警察を騙り、電話で資産状況や家族構成、家が不在になる時間帯などの個人情報を聞き出す行為や、見知らぬ業者が突然訪問し家のリフォームや点検と称して家の状況を聞いてくる。
- 玄関や表札などに数字やアルファベットを用いてマーキングし、その家の家族構成や不在の状況が残されている。
- 闇バイトの集合場所にはコンビニが使われることが多く、夜間にコンビニで複数人が集まっているのを見かける。
住宅を対象とした強盗事件などに対する防犯対策
埼玉県警察などでは、次のような防犯対策を呼びかけています。
我が家を守るために日頃からの防犯対策をしっかりと行いましょう。
- 在宅中でも玄関ドアや窓、勝手口などで侵入経路になり得る箇所は、必ず施錠をし戸締りを徹底する。
- 自宅の固定電話は在宅中でも留守番電話に設定し、不審な電話には出ないようにする。
- 自宅に現金は保管せず、金融機関に預けるようにする。
- 侵入経路になりやすい窓には補助錠や防犯フィルム等を活用し、侵入防止対策を徹底する。
- 防犯カメラやセンサーライト、防犯砂利など動画の記録や光、音による対策を行う。
- 訪問者には、不用意にドアを開ける前に必ずドアスコープやカメラ付インターフォンを使用して相手を確認する。
(参考)【埼玉県警察】住宅強盗事件が連続発生!!
更新日:2024年12月17日