医療救護訓練について
平成30年度

平成30年6月3日(日曜日)土砂災害・全国防災訓練において、飯能市立原市場小学校体育館を会場に災害時医療救護所設置等訓練を行いました。
当日は、下赤工・赤工中自治会、一般社団保人飯能地区医師会、フクダ電子、健康福祉部保険年金課・医療政策室・健康づくり支援課の職員132名が参加しました。
今回の訓練では災害時医療救護所設置に加え、自治会員が模擬患者や搬送者となり、医師、保健師、看護師などの職員がトリアージ、応急救護、医療救護所の運営などの訓練を本番さながら実施しました。また、AED訓練や新聞紙で作るスリッパやキッチンペーパーで作るマスクなど身近なものでつくる防災便利グッズの展示も行われました。

平成29年度
平成29年6月4日(日曜日)土砂災害・全国防災訓練において、飯能市保健センターを会場に災害時医療救護所設置訓練を行いました。
当日は健康福祉部の職員38名が参加し、医療救護所の設置から模擬患者に対するトリアージ、応急救護を行いました。
今回の訓練では災害時医療救護救護所設置に加え、各防災倉庫の確認と医療救護物品の点検を行いました。

平成28年度
平成28年6月5日(日曜日)土砂災害・全国防災訓練において、飯能市保健センターを会場に災害時医療救護所設置訓練を行いました。
当日は健康福祉部の職員38名が参加し、医療救護所の設置から模擬患者に対するトリアージ、応急救護を行いました。
今回の訓練ではスタッフの人数をそのままに、模擬患者や負傷内容を増やして医療救護活動に取り組んだため、治療の緊急性や重症度等の考慮を必要とする、より実践的な訓練になりました。
防災倉庫と医療救護道具の説明
応急処置を待つ患者(トリアージ黄タッグ)
看護師や保健師による応急手当
平成27年度
平成27年6月7日(日曜日)土砂災害全国防災訓練において、健康推進部の職員40名の参加で、災害時医療救護訓練を行いました。
当日は、飯能市保健センターを会場に、テントを組み立てトリアージポストを設置する訓練や、職員が模擬患者役になり保健師によるトリアージや看護師・保健師による応急処置や手当などの訓練を行いました。
トリアージポストとなるテントの設置
看護師による応急手当
保健師による応急手当
平成26年度
平成26年6月1日(日曜日)土砂災害全国統一防災訓練において災害時医療救護訓練を行いました。
保健センター名栗分室を会場に、飯能市健康推進部の職員37名と名栗地区の住民約90名が参加いたしました。
訓練は、名栗地区に土砂災害が発生し、多数の住民が重軽傷を負い、保健センター名栗分室に医療救護所を 開設したという想定で行われました。
名栗診療所の鈴木医師が、患者役の住民から怪我の状況などを聞き治療の優先順位を決める「トリアージ」を行った後、 保健師及び看護師が必要に応じ応急処置を行いました。
今回の訓練で、住民の方々に患者役や搬送役などの模擬体験をしてもらうことにより、防災意識がより高まったのではないかと感じました。 ご参加いただいた名栗地区の皆さん、ありがとうございました。
鈴木医師によるトリアージ
看護師による応急処置
この記事に関するお問い合わせ先
健康推進部 保健センター
電話番号:042-974-3488
ファクス番号:042-974-6558
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更新日:2023年01月31日