緊急情報キットについて

更新日:2024年03月14日

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緊急情報キットの活用方法について

緊急情報キットとは

いつ起こるかわからない災害時や救急時、駆けつけた救急隊員等が、「かかりつけの医療機関」「服薬」「持病」などの医療情報を医療機関等に伝えるための道具が緊急情報キットです。
「本人情報シート」に必要事項を記入したものを容器に入れて冷蔵庫に保管します。緊急情報キットがあることを伝えるため、玄関の内側等に表示ラベルを張り付けます。駆けつけた救急隊員等が表示ラベルを見て「本人情報シート」を取り出し確認することにより、迅速・適切な対応につなげます。 「本人情報シート」「本人情報シート記入例」「容器用シート」「表示ラベル」は下記からダウンロードできます。

緊急情報キットの使い方

  1. 透明なプラスチック容器やビニール袋などに、容器用シート、本人情報シート、健康保険証の写しなどの必要な情報を入れます。 
  2. 情報を入れた容器を冷蔵庫の目立つ場所に入れます。 
  3. 表示ラベルを玄関の内側と冷蔵庫にはります。   

特記事項

緊急情報キット表示ラベルは玄関の内側へ

玄関の外側にはると、悪質な訪問販売などに狙われる可能性があります。

冷蔵庫が保管場所である理由

冷蔵庫はほとんどのお宅で台所にあり、駆けつけた救急隊員等がすぐに緊急情報キットを見つけられます。また、地震で家屋が倒壊しても冷蔵庫はつぶれにくいので、多くの市町村が冷蔵庫に入れる方法で進めています。

緊急情報キット用紙一式

この記事に関するお問い合わせ先

防災危機管理室
電話番号:042-973-2723 ファクス番号:042-972-8455
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