飯能市災害時協力井戸について
災害時協力井戸について
飯能市では、大規模な地震が発生した場合の上水道被害について、最大2,413世帯、6,524人と想定しています。
この間、飲用水についてはご家庭や市による備蓄、また給水車等で供給されますが、洗濯やトイレ、掃除等に使用する飲用水以外の「生活用水」についても不足することが懸念されます。
当市では、大規模な災害時にそうした「生活用水」を確保する手段のひとつとして、皆さまのご家庭にある井戸をあらかじめ登録し、断水時には近所の方々へ提供していただく「災害時協力井戸」の指定を進めています。
ご自宅に井戸をお持ちで、「災害時協力井戸」の趣旨にご賛同いただける方は、ぜひご登録いただきますようお願いします。
ご登録の手続きと留意事項
- 「災害時における井戸水の供給に関する協定書」をお読みください。
災害時における井戸水の供給に関する協定書 (PDFファイル: 58.4KB)
- 井戸の確認等を行いますので、危機管理室にご連絡ください。日程を調整したのち、お伺いします。
- 本制度の趣旨について改めてご説明させていただき、ご協力いただける場合にはその場で協定書に記名・押印をいただき、ご登録させていただきます。
- 井戸水の提供はあくまで共助精神に基づくボランティアであり、提供について所有者が責任を負うものではありません。
- 生活用水としての利用を想定していますので、市が水質検査を行なうことはありません。
災害時協力井戸の所在地
災害時協力井戸の水を利用する市民の方へ
「災害時協力井戸」の利用は、大規模な災害が発生し水道が断水した場合に限ります。利用する際には必ず井戸所有者の指示に従い、飲用以外の生活用水(洗濯、トイレ、掃除等)として利用して下さい。
原市場地区の防災井戸について
飯能市が行っている災害時協力井戸の登録とは別に、飯能市自治会連合会原市場支部では、平成25年度から独自に防災井戸事業を行っています。原市場地区の防災井戸の場所については、以下の地図をご参照ください。
なお、お問い合わせは原市場地区行政センター(042-977-1232)までお願いします。
更新日:2023年01月31日