公共下水道の維持管理って、どんなことをしているの?

更新日:2023年01月31日

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公共下水道の維持管理ってどんなことをしているの

 飯能市内には、皆さんの家から出た汚水を浄化センターで処理できるように、下水道管が張りめぐらされています。
 その長さは約237キロメートルにも及びます。(平成23年4月1日現在)。皆さんが24時間、365日安心して公共下水道を利用していただくために、さまざまな維持管理を行っています。

1.下水道管の清掃

下水道管の清掃の様子の写真

 下水道管には、常に汚水が流れています。この管が詰まることのないように、高圧洗浄車等を使って定期的に下水道管の清掃を行っています。

2.下水道管の補修工事など

下水道管の補修工事の様子のイラスト

 長年使用されることで下水道施設は老朽化が進み、修繕が必要となります。下水道管の点検・補修やマンホールポンプ(汚水を送るポンプ)の修理、マンホールのふたの交換などを行っています。

3.浄化センターでは

浄化センターにて24時間体制で監視している様子の写真

 浄化センターでは、休むことなく汚水の処理を行っています。受け入れる汚水の量や質に合わせ、効率のよい運転を行えるように、また、放流水の水質を保つために24時間体制で監視を行っています。

公共下水道を長く大切に使うためには、日ごろの維持管理が重要なんだね

この記事に関するお問い合わせ先

上下水道部 下水道課
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