食品ロス削減にご協力ください
食品ロスとは
食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられている食べ物のことです。家庭や飲食店での食べ残しや、賞味期限切れとなったもの、皮の厚むき等調理の過剰除去などがあります。
日本全体では、年間約522万トン(農林水産省推計値)も発生しており、世界全体の年間食料支援量の約1.4倍に相当します。国民1人あたりで考えると、1日にごはん茶碗1杯に近い量、年間41キログラムの食品を捨てている計算です。
食品ロスを減らすには
1 買い物では
- 冷蔵庫の中を確認してから、買い物に行きましょう。
- 使い切ることのできる量を買いましょう。
- 賞味期限と消費期限の違いを正しく理解しましょう。
- 賞味期限…袋や容器を開けず、書かれている保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」のこと。
- 消費期限…袋や容器を開けず、書かれている保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「安全に食べられる期限」のこと。
2 料理では
- 傷みやすい食品は、早めに使い切りましょう。
- 食材の保存方法を見直して、長持ちさせましょう。
- 捨てていた野菜の茎や皮等を使って料理を工夫しましょう。
3 食事では
- 作ってくれた方に感謝して、残さず食べましょう。
- 食べきれなかった料理は、保存して早めに食べましょう。
- テイクアウトや外食では食べきれる量を注文しましょう。
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環境経済部 クリーンセンター
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更新日:2023年05月18日