水道管などの防寒対策について

更新日:2024年12月27日

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寒波や夜の冷え込み等の影響で気温が急激に低下すると水道管内の水が凍結して、蛇口から水が出なくなったり、水道管が破損することがあります。
ご自宅地内の水道管(給水装置)等は、私有の財産です。しっかりと対策、管理しましょう。

屋外配管の防寒対策

配管の防寒対策の方法を示しているイラスト

 寒くなると水道管の凍結により、破損や水が出なくなることがあります。特にむき出しになっていたり、北側や風当たりの強いところにある水道管は保温材、布などで蛇口までを完全に包み、保温材がぬれないように上からビニールなどを巻いて、防寒対策を行い、凍結から水道管を守りましょう。 

メーターボックス内の防寒対策

メーターボックス内の凍結対策方法を説明している画像

ビニール袋に入れた、発泡スチロールや使い古しの毛布、布切れを入れて保温してください。

(注意)水に濡れた発泡スチロールや布切れ等が直接メーターや水道管に触れていると、逆効果になる可能性があります。対策の際には必ずビニール袋等に入れるようにしてください。

また、検針業務の妨げになりますので、水道メーターの蓋が開閉できるよう、水道メーターの上を避けて入れていただくようお願いします。

空き家等の管理について

しばらくの間立ち寄ることができなかった空き家や離れなどから、水洗トイレの故障や蛇口の閉め忘れ等の流水(流れっぱなし)、給湯器や受水槽先からの漏水などの報告を受けます。
普段生活していない空き家などでは、流水・漏水に気づくのが遅れ、使用水量が増加し、通常の数倍から数十倍の水道料金となってしまう場合があります。
本市では、要件を満たしている場合に限り水道料金等の一部を減免できる制度がありますが、上述した箇所からの故障などを原因とする流水・漏水等については対象外となり、全額をご請求させていただくこととなります。
無駄な流水・漏水に早く気付くため、定期的に「水漏れチェック方法」により流水・漏水の確認をお願いします。
なお、しばらく「漏水チェック」ができない場合は、ご自分でメーターボックス内の止水栓(元栓)を閉めておくと安心です。
 

宅内の水道管が破損してしまったら

メーターボックス内にある止水栓を閉め、飯能市指定給水装置工事事業者(一覧は次のリンクをご覧ください)に修理を依頼してください。

止水栓の止め方を図解しているイラスト

この記事に関するお問い合わせ先

上下水道部 水道業務課
電話番号:042-973-3661 ファクス番号:042-971-3929
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