野鳥を発見した場合
巣から落ちたヒナを拾わないで
野鳥の多くは春から夏にかけて子育てを行います。ふ化したヒナは自分の力で生きていくために巣から羽ばたく練習を開始しますが、うまく飛べずに巣から落ちてしまうことがあります。野鳥のヒナを飼育し無事に育ったとしても、自然界で生きていく力を身につけることができません。また、野鳥を許可なく捕獲して飼うことは鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律 (鳥獣保護管理法)により禁止されております。なお、埼玉県では愛がん飼養のための新規の捕獲許可は認めていません。
巣から落ちたヒナを見つけた場合
そっと見守ってあげてください。近くに親鳥が見守っているのですが、人間がそばにいると 近寄れずに困っています。ネコやカラスに襲われないか心配な場合は、近くの樹木の枝や 繁みの中に移してあげてください。
足環がついているハトを保護した場合
飼い主が所属する協会に連絡してください。
- 足環にJPNと書いてある場合:日本鳩レース協会 電話番号03-3822-4231
- 足環にNIPPONと書いてある場合:日本伝書鳩協会 電話番号03-3801-2789
この記事に関するお問い合わせ先
環境経済部 環境緑水課
電話番号:042-973-2125 ファクス番号:042-971-2393
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更新日:2023年01月31日