市税の役割
市税の納付
市税の役割
市では、市民の皆さんが安心して快適に生活を送れるよう、さまざまな分野にわたって公共サービスを提供しています。市税は、市が行うそれらの活動の大切な財源となります。
その市税には二つの種類があります。ひとつは、使途を特定しないで市民の皆さんの声を反映して自主的に使うことのできるもの(市民税や固定資産税など)です。納付していただいた市税は、計画的なまちづくりに必要な貴重な財源となります。もうひとつは、特定の事業のためだけに使われるもの(都市計画税や国民健康保険税など)です。たとえば国民健康保険は、病気やケガをした場合に医療機関等では医療費の一部をお支払いいただき、残りは国保で負担しています。このとき、国保が負担する医療費の財源となっているのが国民健康保険税です。国保に加入している皆さんが国保税を納付することによってこの制度が成り立っています。
市税を有効に使うためには、皆さんのご協力により納期限内に納税をしていただくことが必要です。
更新日:2023年01月31日