4月は若年層の性暴力被害予防月間です

国は、令和3年4月から、入学・進学時期である4月を若年層の性暴力被害予防のための月間としています。
4月は、進学や就職などに伴い、若年層の生活環境が大きく変わるため、性被害に遭うリスクが高まります。

令和4年4月1日から、民法の一部改正により、成年年齢が20歳から18歳に引下げとなります。
これにより、18歳になると一人で有効な契約をすることが可能となり、未成年者取り消しができなくなるため、AV出演強要およびJKビジネスの問題等、若年層の性暴力被害の深刻化が懸念され、より注意が必要です。

もし、性犯罪・性被害に遭ったら…
公的な相談窓口があります。

• 性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター #8891
• 性暴力に関するSNS相談「Cure Time」

• 性犯罪被害相談電話 #8103
• 警察相談専用電話 #9110

そのほかにも、さまざまな相談窓口があります。

あなたが望まない性的な行為は、どんな理由・相手でも性暴力です。

被害に遭ってしまった あなたは何も悪くありません。
自身の性被害について 打ち明けることは、とても勇気がいることです。

あなたのために、何か力になりたい。
少しでも多くの性被害をなくしたい。
これらの相談窓口は、あなたの心と身体を守るための相談機関です。

どうか、あなたの未来が後悔しないように、暴力をなくしていく社会に向けて本市でも暴力をなくす様々な取り組みを行っていきます。