駿河台大学との連携協定(平成23年11月11日)

更新日:2024年10月21日

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連携に関する基本協定(平成23年11月11日)

 飯能市と駿河台大学とは、昭和62年4月の大学の開学以来、生涯学習やスポーツをなどの事業をはじめ、審議会等への教員の派遣、インターンシップの受け入れ等、人的な交流も含め、さまざまな連携を図ってまいりました。
 特に、最近では、森林環境プロジェクトの実施や学習林活用教育など、飯能市の地域資源を活用した事業においても、連携が図られてきております。
 そうしたことも踏まえ、本市では、第4次飯能市総合振興計画後期基本計画において、「産学との連携」を新たに位置付け、調査・研究などを協働により進めることとし、また、中心市街地活性化基本計画においても、「産学官が連携したまちづくり」を施策のひとつに位置付け、政策研究などを進めることとしていることから、本協定の締結に至りました。

飯能市長と駿河台大学学長が協定書を手に持ち並んで撮影している写真

調印式(左:飯能市長、右:駿河台大学学長)

目的

包括的な連携の下、まちづくりの各分野で協力し、地域の発展と人材の育成に寄与することを目的とする。

連携事項

  1. 市行政への支援
  2. 地域文化・教育・スポーツ活動の発展と振興
  3. 環境の保全・創出
  4. 大学の人材育成
  5. 国際交流の発展
  6. 地域経済の振興
  7. まちづくりの支援
  8. その他、大学と市が必要と認める事項

駿河台大学経済経営学部 南林さえ子氏による講演会を開催しました。

 市と駿河台大学では、多様化する地域課題の解決や賑わいと活力のあるまちづくりのため多様な分野で連携を進めています。
その連携の一つとして、市役所本庁舎別館で南林さえ子教授による講演「地域と大学のかかわり~地域の暮らしやすさをめざして~」を開催しました。
講演は市職員、市内小中学校長を対象に開催し、本市や近隣市の消費動向調査などの調査結果統計データなどから、真の暮らしやすさを実現するための方策を考察するなど、市職員として将来の飯能市を考えるうえで大変参考になるものでした。

笑顔で講演している駿河台大学経済経営学部 南林さえ子氏の写真

駿河台大学経済経営学部 南林さえ子氏

駿河台大学ホームページ

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