イネカメムシにご注意ください

更新日:2025年07月30日

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概要

近年、イネの穂を加害するカメムシ類のうち、「イネカメムシ」の発生が拡大傾向にあります。

イネカメムシは、斑点米及び不稔米を発生させる恐れがあり、発生量が多いと収量・品質に大きな影響を及ぼします。

イネカメムシの特徴は、体長約13ミリメートル、黄褐色で背部両面に白色帯を持つやや細長いカメムシです。

7月ごろより水田に飛来し、素早い行動力で穂を加害するため、ほ場での発生状況を確認しながら、適期防除を実施しましょう。

詳しくは埼玉県ホームページをご覧ください。

病害虫発生予察注意報について

県内各地で実施しているイネ斑点米カメムシ類の畦畔・雑草地における発生調査の結果、1調査地点当たりの発生量が38.5頭と平年(25.9頭)の約1.5倍で、過去10年で3番目に多くなっています。

また、県が実施している7月中旬の病害虫発生状況調査において、調査定点水田(早期栽培)8地点中3地点でイネカメムシの侵入が確認されました。

これは、多発した昨年同時期(8地点中4地点)と同等であり、不稔被害や斑点米の発生が懸念されます。出穂期から乳熟期にかけての防除と定期的な除草を行ってください。

なお、出穂前2週間と出穂後2週間の生息地(畦畔、雑草地、休耕田など)の除草はカメムシ類を水田に追い込み、斑点米の発生を助長させるので避けましょう。

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