飯能の大ケヤキ (県指定)

更新日:2026年10月08日

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市街地から南東へ約1キロメートル、大字川寺(かわでら)にある神明神社境内に抜きん出て傘をひろげたように立つ落葉樹が飯能の大ケヤキです。

樹高は約28メートル、目通り6.5メートル、根回り11メートル、枝張り東西29メートル、南北24メートル、樹齢推定700~800年です。

その昔、奥ヶ谷神明神社とも呼ばれたこの神前に、端然と根を張る大ケヤキの枝下9mにも及ぶ本幹はみごとな直幹で、その上から枝は四方に広がっています。樹勢は極めて旺盛で、その整った容姿から若々しく見えます。

ケヤキはニレ科の落葉性高木で、わが国の特産種です。樹皮は褐色をおびた灰色で、やや厚い鱗片状になってしだいに剥げ落ちます。葉は互生し、ふちに鋭く荒い鋸歯があります。春の4~5月頃に新芽とともに目立たない黄緑色の小花が開きます。

ケヤキは素朴な武蔵野の田園風景には代表的な存在で、埼玉の「県木」にもなっています。

 

飯能の大ケヤキ
飯能の大ケヤキ写真

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