令和8年度奨学生募集(入学一時金、修学金)

更新日:2025年11月25日

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市教育委員会では、経済的な理由で進学又は修学が困難な方に、奨学金の貸付を行っています。

入学一時金


入学予定者向けに、入学時に必要な資金を貸与します。

対象

市内に在住する世帯のこどもなどで、次の1~4のすべてに該当する方

  1. 学校教育法に規定する大学、短期大学、専修学校(専門課程)、各種学校(高等学校卒業または同等以上の学業を入学条件とするもの)のいずれかに入学予定である方
  2. 在学校長又は最終卒業学校長から推薦が得られ、学業が優良である方
  3. 学資の支出が困難である方[認定(所得)の目安をご覧ください]
  4. 原則として市内在住の確実な連帯保証人が2人ある方
貸与額

大学、専門学校等 20万円以内

貸与時期

下記条件を満たした場合約2~3週間後に奨学生名義の指定口座へ振り込みます。

  1. 教育委員会の仮決定
  2. 合格が確認できる書類の提出
返還方法

貸与期間終了後10年以内に返還

修学金


令和8年度入学決定または在学生向けに学資金を貸与します。

対象

市内に在住する世帯のこどもなどで、次の1~4のすべてに該当する方

  1. 学校教育法に規定する高等学校(中等教育学校の後期課程、特別支援学校の高等部を含む)、高等専門学校、大学、短期大学、専修学校、各種学校のいずれかに入学決定または在学中である方
  2. 在学校長又は最終卒業学校長から推薦が得られ、学業が優良である方
  3. 学資の支出が困難である方[認定(所得)の目安をご覧ください]
  4. 原則として市内在住の確実な連帯保証人が2人ある方
     
貸与額

高等学校等  月額2万円以内
大学、専門学校等  月額3万円以内

12か月分を上限に一括貸与する制度もあります。

貸与時期

令和8年5月下旬予定

返還方法

貸与期間終了後10年以内に返還

共通事項

学校が県外の場合や貸与希望者が一人暮らしの場合でも、世帯が飯能市にある場合は申し込みいただけます。


認定の目安
生計を同じくする世帯全員の総所得合計(入学一時金は令和6年中、修学金は令和7年中)が、生活保護基準の2.5倍以下。
保護者の失業等により学資の支援が必要となった場合もご相談ください。

認定の目安の表
世帯人数 世帯構成 年間総所得の例
2人 父または母、子1人(16歳) 約432万円未満
3人 父、母、子1人(16歳) 約472万円未満
4人 父、母、子2人
(14歳、16歳)
約606万円未満
5人 父、母、子3人
(14歳、16歳、20歳)
約649万円未満
6人 祖父または祖母、父、母、子3人
(14歳、16歳、20歳)
約729万円未満

表中の数値は参考例です。認定基準は、家族構成、年齢、住宅事情などにより異なります。
また、基準を満たしている場合でも、申込状況などにより、貸与できない場合があります。
なお、表中の年間総所得は、生活保護基準の2.5倍の金額を記載しています。

申し込み

申込期間
入学一時金 随時募集(最終〆切令和8年3月12日(木曜日))
修学金

令和8年1月28日(水曜日)から令和8年3月12日(木曜日)まで


上記期間内に所定の申込用紙に必要事項を記入のうえ、教育総務課へご提出ください。
申込用紙は市役所本庁舎別館2階教育総務課で配布しています。

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 教育部 教育総務課
電話番号:042-973-3602 ファクス番号:042-971-2393
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