令和6年度飯能市郷土芸能フェスティバルを開催しました

地域の伝統芸能の次代への継承、各団体の交流による演奏・演技者の技術の向上、そして市民の皆様が郷土芸能に触れる機会の創出を目的として、2月16日(日曜日)に飯能市郷土芸能フェスティバルを開催しました。
今年は本事業を委託している飯能市郷土芸能保存会の創立50周年にあたるため、記念事業として実施いたしました。
おどる太鼓クラブ(飯能市)、八王子車人形西川古柳座(八王子市)、原町囃子連(飯能市)にご出演いただき、素晴らしい演技を披露していただきました。
来場者は、のべ750名でした。
当日の様子
おどる太鼓クラブの演技
太鼓に笛に踊りにと、客席まで使った力強いパフォーマンスを披露していただきました。
障がいのあるお子様とお母様の息の合った演奏、障がいをお持ちとは感じさせないぐらいの力強さとバチさばきを披露してくださいました。
観客の中には感動して目頭を押さえている方もいらっしゃいました。

八王子車人形西川古柳座の演技
「三番叟」「釣女」「洋舞」と古典から新作まで、多彩な演技を披露していただきました。
演技の前には人形の操り方や演者が座る車の仕組みなどの解説が行われたため、初めてご覧になった方も深く理解して楽しめました。
原町囃子連の演技
若手中心の活気ある演技を披露していただきました。舞台上には飯能市指定有形民俗文化財「原町山車人形「神武天皇」」も鎮座し、普段は遠目でしか見られない山車人形を間近でご覧いただきました。
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更新日:2025年02月21日