文化庁令和7年度「地域文化財総合活用推進事業(地域伝統行事・民俗芸能等)」について

更新日:2024年12月04日

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文化庁が実施する補助事業「地域伝統行事・民俗芸能等事業」の募集が始まります。本事業は、お囃子や獅子舞、双盤念仏などの伝統行事等に関することが対象となります。
 
文化庁の募集案内では提出期限が令和7年1月20日となっておりますが、本事業は飯能市から埼玉県を経由して申請を行います。
補助を希望する団体は、12月13日(金曜日)までに事業の概要と総額を添えて生涯学習課文化財担当までご連絡をお願いいたします。
なお、本補助事業に関する説明会を以下の日時で開催しますので、申請を希望される団体は、必ず1名以上の出席をお願いします。
12月5日(木曜日)午後7時から
飯能市役所別館会議室3
 
補助額は、市全体で1,000万円が上限となります。また、各保存会等で総事業費の15%以上の自己負担分が必要となります。
各保存会等は、申請時に「飯能市地域文化財総合活用推進事業実行委員会」の構成団体となり、実行委員会名で申請を行います。
 
地域文化財総合活用推進事業の詳細は文化庁ホームページを確認してください。

令和7年度事業に限り、用具等整備事業のうち、能登半島地震をはじめとした、近年の自然災害による破損等を原因とする用具の修理・晨朝を行う場合は、その事業に関する補助対象経費の上限はありません。通常の1市町村の補助申請上限額1,000万円とは別枠で申請が可能となります。

主な対象事業

  1. 用具等整備事業 地域伝統行事等に使用する用具の修理や新調が対象
    ・神輿や山車、太鼓や提灯など伝統行事に使用する用具類
    ・新調(既存のものを新しく作り直す)の場合の上限1点10万円
    ・修理の場合、金額の上限なし
     
  2. 後継者育成事業
    ・後継者を育成するための練習会や習いに使用する用具類の新調
    ・指導者の謝礼(内部講師は謝礼の対象外)など
     
  3. 記録作成・情報整備事業
    ・地域伝統行事の記録を作成する費用
    ・上限500万円

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 教育部 生涯学習課
電話番号:042-973-3681 ファクス番号:042-971-2393
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