令和6年度病害虫発生予察注意報第6号「果樹全般、果樹カメムシ類」(令和6年7月12日)
令和6年度病害虫発生予察注意報第6号「果樹全般、果樹カメムシ類」
県内の果樹カメムシ類の予察灯による誘殺数が、調査全地点で平年を大きく上回っています。令和6年5月10日に注意報(令和6年度第2号)を発表しましたが、依然として多い状況が続いています。
また、関東甲信地方の向こう1か月の気温は高いと予想されており(7月11日時点)、例年果樹カメムシ類が最も多く発生する7月中旬頃から8月頃にかけてさらなる多発生が予想されます。
本虫に加害された果実は表面がへこみ、内部がスポンジ状になる等、商品価値が大きく低下します。果実肥大期に加害されると奇形果になる場合があります。
園内での発生を確認したら追加の薬剤防除を行いましょう。
詳細につきましては、国が作成したリーフレットや埼玉県ホームページ(外部サイト)をご確認ください。
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更新日:2024年08月20日