スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)の被害防止対策の徹底について

更新日:2025年02月04日

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スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)の被害防止対策

スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)は、近年の温暖化傾向により、その個体数が増加し、適切な防除を講じなかった水田では、移植直後の苗が食害される被害が多く確認されています。
水稲栽培におけるスクミリンゴガイの被害防止は、水田内とその用水路等における発生状況に応じた防除対策が必要であり、特に冬季の対策が有効です。

また、スクミリンゴガイは一旦水田や用水路等に侵入すると、その根絶は非常に困難であるため、除草を目的とする放飼等、未発生地域への人為的な持ち込みを行わないようにすることが必要です。

詳しくは以下の農林水産省のホームページをご確認いただき、必要に応じて防除対策に努めていただきますよう、よろしくお願いいたします。

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