【加治地区】令和6年度の事業を実施しました
うたいましょう童謡・唱歌(2回/6回)
8月1日(木曜日)午前10時~午前11時30分
参加者:14名 対象:一般
人気の主催事業で、全6回開催する内の第2回目です。
近年8月は酷暑であることから、参加者が少なくなり、今回も数名の方から事前に欠席の連絡があり、合計14名と、いつもよりも少ない人数となりました。
始まると先ずは、浅見先生から11月に行われる飯能市市民合唱祭を始め、秋に行われるイベントへの参加の話があり、その参加者を募集しました。
そして、今回の曲目は、歌集の中から事前に浅見先生と大野先生により選曲された「青い眼の人形」「赤とんぼ」「雨降りお月さん」「見上げてごらん夜の星を」と、飯能市市民合唱祭で歌う3曲「山の音楽家」「森へ行きましょう」「村祭り」の計10曲を歌いました。
浅見先生の参加者を巻き込みながら場を和ませる楽しいお話により、参加者はリラックスすることができて、楽しんで歌い、きれいな歌声が集会室に響き渡っていました。
合唱祭の曲の練習では、ハンドベルを使って合唱を盛り上げており、合唱祭本番がとても楽しみです。


みんなの自習室
7月30日(火曜日)、31日(水曜日)午前10時~午前11時40分
参加者:延べ9名(内訳:1年生1名、4年生4名、5年生1名) 対象:小学生1年生~6年生
夏休み期間中の子どもたちの居場所づくりと、学習の場の提供、個別指導によるつまずきの解消を図ることを目的に実施しています。
講師は、2名の教員経験者(1名は中学校、1名は小学校)の方に、2日間お願いしました。
参加者は6名と少ない状況ではありましたが、人数が少なかったことで、講師がゆとりを持って丁寧に指導に取り組むことができ、参加した子どもたちもとても集中して勉強することができました。
学習時間は、前半午前10時から10時45分(45分間)、10分間の休憩を入れ、後半10時55分から11時40分(45分間)としました。
子どもたちは、漢字ドリル、算数ドリル、各種プリントなどの持参した宿題に取り組みました。
先生方は、巡回しながら、子どもたちに優しく声を掛け、問題の解き方を教えたり、終わった宿題の丸付けを行っていました。
子どもたち全員が本当に静かに集中して取り組んでおり、講師も褒めていました。
参加児童の保護者からは、このような場所を設けたことに対しての感謝の言葉もあり、目的である居場所づくりに貢献できたと感じた事業でした。


夏休み親子料理教室【加治地区青少年健全育成の会共催】
7月27日(土曜日)午前9時30分~午後0時15分
メニュー:とうもろこしごはん(主食)、ミートボールとコロコロ野菜煮込み(主菜)、パプリカとカボチャのつめた~いポタージュ(副菜)、フルーツいっぱい寒天ゼリー(デザート)
参加者:11名(内訳:児童5名、保護者5名、未就学児の兄弟1名) 対象:小学生(未就学児の兄弟含む)及び保護者
加治地区青少年健全育成の会との共催事業で、例年、加治西食生活改善推進員協議会(以下「協議会」)に講師を依頼し、夏休み期間中の児童を対象に実施している講座です。
協議会副支部長と協議会員3人の計4人が指導にあたっていただきました。
調理台4テーブルを使い、各テーブルに講師が1人ずつ付いての調理実習となり、講師の丁寧な調理指導を受けながら、参加親子は協力して調理をしていました。
切る、混ぜる、こねる、炒めるなどを、保護者が見守る中、子どもたちは真剣に取り組み、包丁やコンロを使用する時は、低学年の子どもたちは、保護者が後ろから手を添えて実施し、大変微笑ましい光景でした。
参加者と講師の手際が良く、調理も順調に進んでいき、若干ですが予定より早く料理が出来上がり、そして試食しました。
試食では、自分たちの調理したものがとても美味しく出来きて、“とうもろこしごはん”を何杯もお代わりする子どももいるなど、どのテーブルも満足した顔が並んでいました。
試食終了後は、各班で片付けを行い、子どもたちは最後の片付けまで一生懸命取り組んでいました。
最後に協議会から、今回のメニュー内容や食育についての説明があって、その後解散となりました。
参加者からは今回も「親子で参加出来て良かった。」などの嬉しい声をいただきました。
夏休み期間における、食育及び親子のふれ合いの機会の提供と、子どもの居場所づくりに繋がる事業となりました。


夏休み木工教室
7月27日(土曜日)午前9時30分~午前11時30分
作品:西川材(杉)の小鳥の巣箱
参加者:7名(内訳:児童4名、保護者3名) 対象:小学生及び保護者
社会福祉法人おぶすま福祉会に講師をお願いし、夏休み中の児童を対象に実施している講座です。
おぶすま福祉会からは、講師として職員3名が来てくれました。
今年の作品は「西川材(杉)の小鳥の巣箱」です。
始めに、講師から木材や工具についての豆知識などの説明を受け、その後組み立ての説明を聞きながら、参加者は金づちと木工用ボンドを使って組み立てていきました。用意された資機材を使い、親子で協力して、きれいに組みあげていきました。
また、途中にはおぶすま福祉会で用意した、糸のこぎり(手動でガイドの付いたもの)を実際に児童に使ってもらい、木材を加工するなど、普段では体験できない作業もしてもらいました。
今回も親子で楽しく、充実したふれあいの時間を過ごすことができ、参加者が少数であった分、細部にまで行き届いた指導を受け、また西川材などについても学ぶことができました。


シニア向けスマートフォン教室(基礎編)
7月6日(土曜日)午前10時~正午
参加者:18名 対象:一般
“デジタルデバイド”を少しでも解消できるように、当該講座を段階を追って、また時には振り返り、継続して実施することを考えており、秋以降に「中級編」を行う予定です。


第1回のびのび親子広場~七夕飾りをつくりましょう~【母子愛育会加治支部共催】
7月5日(金曜日)午前10時~午前11時
参加者:15名(内訳:保護者7名、子8名) 対象:未就学児と保護者
母子愛育会加治支部との共催事業で、親子の健やかなる成長に向けて、家族の貴重なふれあいの機会、地域との交流を図る機会を提供することを目的に、年4回実施しています。
第1回目の今回は、親子で主に七夕飾りを作りながら楽しい時間を過ごしていただきました。
母子愛育会加治支部に、笹竹、色紙で作った七夕飾りや短冊、また子どもが遊ぶための玩具等を準備していただきました。
母子愛育会員が作り方を説明、サポートしながら、参加者は、思い思いの飾りを選び、そして短冊に願い事を書いて、笹竹に親子で楽しそうに飾り付けていきました。
小さな子どもを連れたお母さん達は、母子愛育会員に子どもの子守をしてもらうことで、心おきなく七夕飾りに取り組むことができました。作成した七夕飾りは、各自持ち帰りいただきました。
七夕飾りが作り終わった後は、母子愛育会員が行う紙芝居と手遊び、ピアノの演奏で「たなばたさま」を歌い、楽しい時間を過ごしました。
また、母子愛育会員や保健師(保健センターから参加いただいています。)、お母さん達同士で、子育てなどに関しての話をすることもでき、交流を図ることもできました。
今回もたくさんの親子に参加していただき、とても賑やかに行うことができました。参加者からは、今後も事業には参加したいとの声も聞かれました。


うたいましょう童謡・唱歌(1回/6回)
6月6日(木曜日)午前10時~午前11時30分
参加者:22名 対象:一般
歌唱講師の浅見先生とピアノ伴奏の大野先生による、毎回人気の主催事業「うたいましょう童謡・唱歌」の第1回目です。
今回も多くの方に加治公民館へ足を運んでいただき、とても賑やかに開催することができました。
曲目は、浅見先生と大野先生により選曲された、「青い山脈」「アカシアの雨がやむとき」「あの素晴らしい愛をもう一度」など、懐かしい歌謡曲6曲と、また秋に行われる飯能市市民合唱祭への参加に向けて、「山の音楽家」「森へ行きましょう」「村祭」の3曲の計9曲を歌いました。
第1回目とは思えないほど、まとまりのある素晴らしい歌声が会場に響きました。
またいつもながら、浅見先生が歌の合間に話される曲にまつわるエピソードなどはとても面白く、参加者との掛け合いも絶妙で、参加者もとても楽しく充実した時間を過ごすことができました。
コロナ前は会場が参加者で一杯になるほどであったことで、また賑わいを取り戻すためにも、多くの人に参加していただけるよう周知などを行っていきます。


この記事に関するお問い合わせ先
加治地区行政センター・公民館
電話番号:042-972-2313 ファクス番号:042-972-9805
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更新日:2024年08月08日