【加治東】令和4年度事業報告

更新日:2023年03月24日

ページID : 100

感染症感染拡大防止対策を行い開催しました。

令和5年3月

ふれあい講座「飯能戦争」3月20日(月曜日)

たくさんの参加者の皆さんがプロジェクターの画像と講師の話に聞き入る様子

地区内で居場所づくりなどの活動をしている加治東ふれあい広場の皆さんと共催で今年度最後の講座を開催しました。講師には、博物館の尾崎館長にお越しいただきました。歴史好きの皆さんや、大河ドラマで渋沢成一郎や尾高惇忠、渋沢平九郎など渋沢栄一の親戚が中心となったことで興味を持ったかたなど、多くの方にご参加いただきました。

講演会「わたしはわたしらしく、あなたはあなたらしく生きるために...多様な性について考えてみよう3月2日(木曜日)

加治東地区行政センター集会室で講師の中島潤さんの講演を参加者の皆さんが聞いている様子
加治東地区行政センター集会室で講師の中島潤さんが講演をしている様子

若い方から年配の方まで、多くの方にご参加いただき、地域子育て支援拠点にこにこひろばと飯能市母子愛育会加治・加治東支部の皆さんと共催で開催しました。

令和5年2月

見聞まち歩き2月28日(月曜日)

参加者の皆さんが、レンガ造りの学習院大学の門の前で説明を聞いている様子

加治・加治東・美杉台公民館共催で初開催!

東京シティガイドクラブの方にガイドをしていただきながら歩いてきました。

参加者の皆さんがコース途中の武芳稲荷大明神へ立ち寄り見学している様子

JR目白駅⇒鬼子母神⇒法明寺⇒南池袋公園⇒豊島区役所⇒サンシャインシティ⇒大塚駅⇒巣鴨地蔵通り⇒高岩寺(とげぬき地蔵)⇒真性寺⇒巣鴨駅

つるし雛づくり教室2月25日(土曜日)

加治東地区行政センターの集会室で参加者が講師の先生に教わりながらお雛様を作っている様子。

今回は、お雛様とお内裏様を作りました。参加者は小学生から高齢の方まで、一緒に作業を楽しみ、世代間交流もできました。

参加者の皆さんが着物のはぎれで作ったお雛様とお内裏様をテーブルに並べた様子

一人ひとり、着物の端切れの柄も違い、お雛様の表情も糸の縫い方で変わるので、愛着の湧くオリジナルの作品に仕上がりました。

≪講師:グループ手しごとあそびのみなさん≫ 第2土曜日の午後1時から4時で活動中

加治東保育所合同避難訓練2月22日(木曜日)

加治東保育所の園庭に子どもたちと先生、行政センターの利用者などが避難している様子。

毎年、年2回合同で避難訓練を開催しています。今回は、保育所給食室から出火したと想定した訓練を行いました。

保育所の子どもたちも利用者の皆さんも素早く安全に避難できました。

火災では初期消火が大事ということで、先生方は水消火器を使用し訓練しました。

あそび歌作家 鈴木翼 親子コンサート 2月15日(水曜日)

集会室舞台上であそび歌作家鈴木翼さんが歌いながら思い切り両手を挙げているところと伴奏者が座ってギターを弾いている様子

地域子育て支援拠点にこにこひろばと飯能市母子愛育会加治東支部と共催で開催しました。当日は、多くの親子にご来場いただきました。出演してくださった鈴木翼さんは保育園や子育て支援センターで勤務していただけあって、登場したとたん!子ども、保護者の心をわしづかみ!?みなさんのわくわくが伝わってきました。

舞台上で遊び歌作家鈴木翼さんがピンクと白のストライブプの防止とズボンに水色のベストに赤い蝶ネクタイをして手拍子しながら歌いその隣で黄色い服を着た男性が座ってギターを弾きながら伴奏する様子。

オリジナルの曲や結婚行進曲の替え歌で子どもとスキンシップができるような曲や天国と地獄の曲に合わせて指を使った脳トレ遊びなど1時間があっという間に過ぎてしまいました。

観覧されたみなさんは、「楽しかったぁ」と幸せな気持ちのままで帰られた様子でした。

令和5年1月

バードウォッチング 1月15日(日曜日)

阿須の真善美の小径を参加者の皆さんが双眼鏡などで鳥を観察している様子

岩沢地区在住の方を講師に迎え、加治・美杉台地区まちづくり推進協議会と共催で開催しました。

久しぶりの開催に、毎年楽しみにしていただいている皆さんや、初めて参加していただいた方にも大変喜ばれました。

加治東地区行政センターを出発し、阿岩橋から入間川沿いを歩き、加治橋下をくぐり、成木川との合流地点で折り返し、流れ橋まで行き加治東地区行政センターをゴールとしました。

ハイタカやかわせみ、カルガモの親子など28種類と多くの野鳥を観察しました。

12月

小学生書き初め教室 12月26日(月曜日)

テーブルと椅子が並ぶ部屋で講師が指導したり各々書いたりしている書初め教室の写真

年末恒例行事「書き初め教室」を地域で活動している“加治東ふれあい広場”の皆さんと、加治東小学校の子どもたちを対象に開催しました。
1年生、2年生はフェルトペンで書写を、3年生から6年生は習字を教えていただきながら書きました。
元気いっぱいの子どもたちも、講座が始まると真剣に筆・ペンを持ち書いていました。
講座の終わりには、加治東ふれあい広場の方から子どもたちへお菓子を渡されて終了しました。

(注意)作品は1月5日(木曜日)~12日(木曜日)まで館内廊下に展示します。(開館時のみ見学可能)

ヒンメリ工作教室 12月4日(日曜日)

テーブルと椅子が並ぶ部屋で作業をしている参加者たちと見守る講師の方の写真

昨年に引き続き、2回目を開催しフィンランドの文化に少しだけ触れてみました。
今回は加治東ふれあい広場との共催事業です。
照明や陽の光で映し出される影とゆっくり回る姿が幻想的なヒンメリ。
フィンランドでは、翌年の豊作や家族の幸せを願って作られます。
今回も飯能市国際交流協会会員の方に講師をお願いして、小学生から大人まで幅広い世代の方にご参加いただきました。

11月

加治ふるさとハイキング 11月25日(金曜日)

見知った場所の魅力再発見!
今年度2回目の「加治ふるさとハイキング」は、埼玉県指定(名勝)100周年を迎えた天覧山とその周辺を紅葉を見ながら散策し、博物館で特別展を見学しました。

コース

飯能駅北口⇒観音寺⇒諏訪八幡神社⇒飯能市立博物館⇒黒田家墓所⇒能仁寺⇒中山勘解由三代の墓

参加者の写真とハイキングコースのイラスト地図の画像
「能仁寺中山勘解由三代の墓」について

中山氏本家の歴代当主は「勘解由」を名乗っていますが、「勘解由(かげゆ)」は平安時代初期に置かれた官職である「勘解由使」に由来しています。ただし、中山家勝・家範・照守が生きた頃には勘解由使の官職は実態を伴わず、「勘解由」はあだ名のようなものと思ってください。
家勝は扇谷上杉氏についた室町時代の武人で、能仁寺の開基です。天正元(1573)年2月23日に亡くなりました。
家範は家勝の子で、北条氏の家臣として活躍した戦国時代の武将です。天正18(1590)年6月23日、豊臣秀吉による小田原征伐で前田利家・上杉景勝の軍勢から八王子城を守り、落城の際自刃しています。
照守は家範の長男で、父家範の戦いぶりを伝え聞いた徳川家康により、弟信吉と共に召し抱えられます。3500石の旗本に出世し、寛永11(1634)年1月22日に亡くなっています。

黒田直邦(黒田家初代)について

黒田直邦は中山照守の曾孫にあたります。直邦は中山氏から母方の黒田氏の養子となりますが、五代将軍綱吉以降八代将軍吉宗まで仕え、上野沼田城三万石の大名まで出世します。能仁寺の再興にも尽力しました。
黒田氏も中山氏同様、能仁寺を菩提寺としました。

第51回加治地区文化祭(盆栽展・芸能発表会) 11月11日(金曜日)~12日(土曜日)

センター利用グループの活動成果を発表する場として毎年文化祭を開催しています。
令和2年・3年度は新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、盆栽展のみの開催となっていましたが、3年ぶりに芸能発表会(声出しのないもののみ)が復活、開催しました。
以前のような多数の参加グループとまではなりませんでしたが、3年分の成果発表となりました。
盆栽展は、今年も小さな秋、小さな庭園が並び素敵な作品ばかりでした。
また、今年は「天覧山」の埼玉県指定(名勝)100周年を記念して、天覧山に関する作品の展示『みんなの天覧山』も同時開催しました。

「加治地区文化祭会場」と「盆栽展」の看板が置かれた入口の写真
盆栽の作品がならぶ会場内を見学する人々の写真
展示されている盆栽の写真
芸能発表会の参加者と見学する人の写真
着物を着て扇子を持って日舞を披露する人を見学している写真
パネル写真がボードに展示されている写真

10月

じっくり見学特別展『天覧山』

テーブルと椅子が並ぶ部屋で説明を受ける参加者の写真

飯能市立博物館で開催中の特別展「天覧山」について、学芸員から説明を受けた後、見学しました。
説明を聞いてからの見学は天覧山をより身近に感じることができたのではないでしょうか。

改めて、地域資源を知ることで飯能市の魅力発見になれば良いかなと思います。

8月

夏休みふれあい木工作広場 8月5日(金曜日)

夏休み講座第5弾!!

夏休み最後の講座は西川材で「卓上 リモコン・ペンスタンド」を作りました。
今年も、”社会福祉法人おぶすま福祉会”でキットを作っていただき、当日は講師としてもご協力いただきました。
また、加治東地区で地域交流の活動などをしている“加治東ふれあい広場”の皆さんにも共催者として、準備~小学生のお手伝い、後片付けまで協力していただきました。子ども達は、西川材に触れ、作品を作り地域交流も兼ねた講座で、楽しそうな様子でした。

講師の説明を受けながら木工作をする参加者の写真
木工作をしている参加者の写真
出来上がった木製のペンスタンドとリモコンスタンドの写真

みんなが生まれる前の話を聞こう! 8月1日(月曜日)

椅子を半円に並べ、お話をきいている写真
夏休み講座第4弾!

初講座!NPO法人子育て応援ゆうさんと共催し開催しました。
加治東ふれあい広場の方に昔の話をしていただきました。
昭和20年4月に体験した空襲のお話や、戦時中の飯能での暮らし、特に大変な経験をした食事のエピソードなど最近ではなかなか聞くことができないお話でした。
地区の方と地区の小学生、中学生が交流できた講座となりました。

7月

みんなの自習室 7月25日(月曜日)・28日(木曜日)

テーブルと椅子が並ぶ部屋で講師と一緒に勉強する小学生の写真
夏休み講座第2弾!!

地区内在住の方に講師をお願いし、延べ10人の小学生にご参加いただきました。
夏休みの宿題を教えていただきながら進めたり、休憩中には外へ散歩に行き、虫を捕まえたりしました。
講師の方が言うには、勉強と休憩のバランスがポイントだそうです。
子どもたちの声が聞こえる館内はやっぱり良いです。

小学生絵画教室 7月27日(水曜日)

ボードに展示された絵具で描かれた絵の写真
夏休み講座第3弾!

毎年恒例の講座です。センター利用グループの“水彩画華路の会”の皆さんに講師をお願いして開催しました。 今年は26人の小学生が参加し、窓からの景色や川のポスター、野菜やあじさいなどを描きました。 子どもたちは、講師の方のちょっとしたアドバイスだけでより素敵な絵になりました。

『夏休み講座第1弾♪』 水辺の生き物観察会 7月23日(土曜日)

加治地区を流れる入間川にはどのような水生昆虫(川虫)や魚が生息しているのか地域の方に講師となっていただき、中学生が小学生と一緒に川に入り、採取した川虫をえさに「ピストン釣り」を体験し、“オイカワ”を釣りあげて魚の観察もしました。

加治・美杉台地区まちづくり推進委員会との共催事業で入間漁業協同組合、加治中学校のみなさまにご協力いただきました。また、前日にはまちづくりの皆さんに、会場周辺の草刈りなどをしていただき安全に開催できました。中学生ボランティアの皆さんには開始時間前に集合していただき、川虫の採取・釣りの練習や受付のお手伝いもしていただきました。

川辺で釣り竿をもって釣りをしている中学生の写真
足首まで川につかり生き物を探す参加者の写真
川に入り、竿や網を使って生き物を採取する参加者の写真

5月

加治ふるさとハイキング 5月20日(金曜日)

昨年に引き続き、加治地区内の社寺を巡りながら館長のガイド付きハイキングです。
今回は「美杉台地内」を加治・美杉台まちづくり推進委員会と加治・美杉台公民館との共催で14名の皆さんと約6.1キロメートルを歩きました。
歩きやすい天気で半日だけの開催でしたが、参加者の皆様には加治地区の魅力を再発見していただけたら嬉しいです。

コース

飯能駅南口⇒浄心寺⇒三吉稲荷神社⇒朝日山平等院⇒あさひ山展望公園⇒秋葉神社⇒滝沢神社⇒飯能駅南口

数人で毘沙門堂改築記念碑をみている写真
いくつもの鳥居が続く山道を歩く人たちの写真
緑の木々や植物が見える道を歩く人の写真

令和4年4月

草もち・柏もちづくり教室 4月26日(火曜日)

講師を加治東地区食生活改善推進協議会の皆さんにお願いし開催しました。

”もち”になる部分は米粉とお湯を混ぜて、耳たぶくらいの柔らかさにするところが一番難しいそうですが皆さん苦労しながら練っていました。 いつもなら試食をしながら歓談をするところですが、今回は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため試食はなしとしました。

2年ぶりの開催は、募集人員を大幅に減らしてのものでしたが、久しぶりに調理室に活気が戻ったようでした。

マスクと手袋をして、もち作りをしている写真
数人でアンコをもちに包んでいる写真
バットに並べられた柏もちときな粉をまぶした草もちの写真

この記事に関するお問い合わせ先

加治東地区行政センター・公民館
電話番号:042-974-4546 ファクス番号:042-972-9806
お問い合わせフォーム