【加治東】令和5年度事業報告

更新日:2024年02月22日

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令和6年2月

まゆ玉飾り2月3日(土曜日)

あんことみたらしの味付けをした白玉がトレイに盛り付けされている様子

地区内で活動している加治東ふれあい広場の皆さんと共催で開催しました。

初めに、まゆ玉飾りの由来についてお話しいただきました。まゆ玉、名の通りお蚕様を模して作ったお団子を木の枝に飾り蚕繭の豊作を祈願したものだそうです。

参加した皆さんとお団子づくり、木の枝に飾りつけなど行い、残ったお団子にあんこやみたらしを付けたものを食べました。

作った飾りはお土産に持って帰っていただきました。

地域ならではの行事も地区の皆さんのご協力で実現できています。今後も継続し後世に残していけるといいなと思います。

白玉粉を練り、お団子にしている様子
木の枝に金柑と白いお団子、食紅で色を付けたピンクのお団子を飾り付けてある様子

令和6年1月

やさしい癒しのフラダンス体験会1月22日(月曜日)

体験会を開催した和室でパウスカート(ハイビスカス柄のフワッとしたスカート)を履いた参加者の皆さんがフラダンスをしている様子

初めてのフラダンス体験会です。

ご参加いただいた皆さん、先生借用のパウスカートを履いて、ゆったりとしたハワイアンミュージックにあわせて踊りました。

体験会からグループとして活動を開始します。

グループ名「レフアフラサークル」として、第2.3.4月曜日の午後1時30分から3時30分で活動します。

初心者ばかりのグループです。少しでも興味がある方はぜひ、体験してみてください!

こどもの命をまもる防災講座1月19日(金曜日)

センター集会室でスクリーンに映っている資料を見ながら講師の話を聞く様子
講師がアウトドアグッズの活用方法の説明をしているところ

関東大震災から100年。いつ起こるかわからない自然災害。

いざというときに子どもや家族を守るため、アウトドアの知識と技術から学ぶ防災講座を開催しました。

講師には、阪神淡路大震災を経験されたあんどうりす氏にお迎えしました。

経験から得たことは、備えておくこと。避難グッズの中に、アウトドア用品(雨具、防寒着)などを入れておくだけで安心ということ。

水害時に避難する際の注意点を学ぶため、リアルAR(仮想現実)を用いた地震・水害の疑似体験もさせていただきました。

バードウォッチング1月14日(日曜日)

曇り空、参加者の皆さんが木の上にいる鳥を観察している様子
獲物を木の枝に刺しておく習性とは思えない、かわいい姿の木の上にとまっているモズ。

加治・美杉台地区まちづくり推進委員会と共催で開催しました。

阿岩橋から入間川沿いを歩き、加治橋下から成木川との合流地点で折り返し、流れ橋まで行って加治東地区行政センターをゴールとしました。

カワセミが飛んできたときには参加者の皆さんが声を掛け合い、双眼鏡で見たり写真撮影をしたりと楽しみました。

令和5年12月

小学生書初め教室12月25日(月曜日)

加治東小学校の1,2年生がフェルトペンで書写を練習している様子

年末恒例行事「書き初め教室」を地域で活動している“加治東ふれあい広場”の皆さんと、加治東小学校の子どもたちを対象に開催しました。
1年生、2年生はフェルトペンで書写を、3年生から6年生は習字を教えていただきながら書きました。
講座の終わりには、加治東ふれあい広場の方からクリスマスプレゼントのお菓子をいただきました。

あそび歌作家鈴木翼親子コンサート12月7日(木曜日)

赤白ストライプの帽子、ズボン、赤い蝶ネクタイに青いベストを着たあそび歌作家の鈴木翼さんが観に来た親子に開いた手を顔の横にして歌っている様子
舞台には椅子に置かれた白い大きな熊のぬいぐるみとギター。赤白ストライプの帽子、ズボン、赤い蝶ネクタイに青いベストを着たあそび歌作家の鈴木翼さんが両手をまっすぐ上にあげ膝を曲げてずっこけたような体勢で歌っている様子

今年も鈴木翼さんをお迎えして、コンサートを開催しました。

間近で聞くギターの音や生歌は、あそび心いっぱいで一瞬で舞台に引き込まれました。

参加者の皆さんはもちろん、共催した母子愛育会の皆さん、にこにこひろばのスタッフ、年代関係なく楽しめるコンサートでした。

終了後には、鈴木さんが皆さんのお見送りをして一人ひとりとあいさつを交わす場面もあり参加者の皆さんは感想を伝えたり、鈴木さんからはお礼の言葉や子どもたちへの声掛けなど、最後までこころ温まる雰囲気でした。

ヒンメリを作ってみませんか12月3日(日曜日)

ライ麦で作った、星や三角のヒンメリ
参加者の皆さんが、集会室でヒンメリを作っている様子

フィンランドでは幸福のシンボルとして家庭やお祝いの席で見られる、伝統的な飾りです。

ライ麦を使い、星や三角を作りました。

令和5年11月

加治ふるさとハイキング11月29日(水曜日)

我野神社の前で、博物館職員から説明を聞いている様子
赤くきれいに色づいたモミジ

深まる秋、紅葉を楽しみながら吾野地区の神社仏閣、文化財を訪ねました。

飯能市立博物館職員(前加治東公民館長)にガイドをお願いしました。

コース(約6キロメートル)


吾野駅⇒法光寺⇒秩父御嶽神社⇒我野神社⇒西吾野駅(解散)

加治てくてくウオーク11月18日(土曜日)

参加者の皆さんが加治小学校に集合し、ウオーキングにしゅぱつする様子
青空のもと、コース途中の飯能河原で撮った集合写真。

天覧山から入間川、紅葉を見ながら散策し秋を満喫しました。

コース(約11.5キロメートル)


加治小学校⇒中山陸橋⇒加治神社⇒天覧山⇒中央公園⇒飯能河原⇒入間川遊歩道⇒加治小学校(解散)

加治地区文化祭11月16日(木曜日)~19日(日曜日)

手のひらサイズの白い陶器に姫ザクロの木。赤い実が2つ生っていて、根元には苔が敷いてあり小さな庭のようです。
和室の入口には赤い大きな和傘。立礼式の茶席でおもてなしをしている様子。
調理室で食生活改善推進協議会の皆さんが調理台にテーブルクロスをかけ、柿を飾りお客様を待つ様子。
舞台上で5名の男性が尺八で合奏する様子。
初参加のギターサークルの皆さんが発表している様子
集会室の舞台で水色の着物にうちわを持ち、民踊の発表をしている様子
黄緑色でセンターには白地に花の模様がある衣装に、黄色のレイを首にかけフラダンスを踊る様子

加治地区文化祭を11月16日(木曜日)午後1時から開催しました。

加治東園芸同好会の皆さんが丹精込めて育てている盆栽を3日間集会室に展示。小さな庭のような庭園のような作品でどれも秋を感じるものばかりでした。

3日目には、和室で茶和の会(さわのかい)の皆さんにるお茶会、調理室では食生活改善推進協議会の皆さんがお芋ご飯をふるまい家庭料理試食会を行いました。

4日目は、芸能発表会を行い、センター利用グループの皆さんが日ごろの練習の成果を発表しました。

ふれあい講座11月6日(月曜日)

大きなホールに参加者40名とが画像を見ながら、飯能警察署員の方の話を聞いている様子
埼玉県警防犯指導班ひまわりのお二人による寸劇の様子

防犯講座 自分や家族を守るために。をテーマに、飯能警察署署員の方を講師に迎え講習会を開催しました。

日々ニュースなどで耳にする特殊詐欺について、手口や実態のお話をお聞きしました。後半は、埼玉県警防犯指導班ひまわりからお二人来ていただき、オレオレ詐欺の寸劇を披露していただきました。参加者の皆さん、話に聞き入り、寸劇に見入っていました。

手口を知っていても、犯人からの電話に出てしまうと騙されてしまうそうです。電話を受けた場合は「オレ」と名乗っている人(家族)にまず電話して確認するのが良いそうです。

令和5年8月

夏休みふれあい木工作広場 8月5日(土曜日)

集会室の大きい部屋にブルーシートを敷いた上に小学生が地域の大人たちと一緒に西川材を使って、キーラックを作っている様子
木工作広場で作ったキーラック。西川材の板を家の形に切ってあり、そこに薄く小さい木片で窓やドアを貼り付けてあったり、箱のような入れ物もついている。また、鍵をひっかけるL字フックもついている。

夏休み講座第4弾


今年も社会福祉法人おぶすま福祉会でキーラックのキットを作っていただき、当日の講師としてもご協力いただきました。

また、加治東ふれあい広場の皆さんにも準備から小学生のお手伝いなどにご協力いただきました。

今回の講座も地域交流もできて、西川材のいい香りと賑やかな雰囲気で開催できました。

 

令和5年7月

小学生絵画教室 7月31日(月曜日)

参加した小学生が描いたいろいろな絵を展示している様子
講師の皆さんと小学生たちが大きなホール未集まり、ご挨拶をしている様子

夏休み講座第3弾


センター利用グループ、水彩画華路の会の皆さんに講師をお願いし開催しました。

今年は、27名の小学生が参加し花の絵や川のポスターなどを描きました。

今年もまた、個性豊かな良い作品ばかりでした。

水辺の生き物観察会 7月29日(土曜日)

講師の近藤氏と参加者の小学生が川に入り釣りをしている様子
釣り竿をもった参加者と中学生ボランティアの皆さんが釣れた魚を見に行く様子

夏休み講座第2弾


加治東小学校や加治中学校、加治東地区行政センターの前を流れる入間川にはどのような、虫や魚が生息しているのか、地域の方に講師となっていただき観察会を開催しました。

中学生ボランティアの皆さんと小学生が川に入り、虫を採取したりそれをえさに釣りを体験しました。

開催当日は朝7時30分の時点で、気温36度、水温27.6度ととても暑く、熱中症が心配されましたが、加治中学校、加治・美杉台地区まちづくり推進委員会、入間漁業協同組合のご協力のもと無事終了しました。

≪採取した虫、魚≫

シロタニガワカゲロウ、ニンギョウトビケラ、オカモノアラガイ、ヒゲナガカワトビゲラ、オイカワ、カワリヌマエビ、カワムツなど

夏休み 料理教室 7月25日(火曜日)

参加者の小学生が調理室で調理をしている様子
お母さん、お姉さんが見守る中、小学校低学年の子が、ふわふわナゲットを油で揚げている様子

夏休み講座第1弾


久しぶりに夏の料理教室を開催しました。

6組19名の皆さんにご参加いただきました。

ナゲットの具材をつぶし、混ぜ、形を作り揚げたり、シャーベットを作るのに、塩と氷を入れた牛乳パックにジップロックに入ったシャーベットのもとを入れ、みんなでふりふり♪

ふりふりしていたパックから氷が飛び出してワ~っと笑い声が出たり、またあっちでも飛び出たりと楽しそうに調理し、出来上がりを試食しました。

職員にも試食をいただき、とてもおいしくいただきました。

≪メニュー≫

  • たんぱくぱく米粉の和風ナゲット
  • ヨーグルトシャーベット

七夕まつり 7月8日(土曜日)

高齢者から子どもまで参加者の皆さんが笹に飾る短冊を記入している様子
大きなホール内で紙芝居に聞き入る参加者の様子

地域で活動している、加治東ふれあい広場の皆さんと共催で。七夕まつりを開催しました。伝統行事を通じ地域の3世代交流となりました。

短冊にお願い事を書いて飾り付けたり、お菓子釣りや紙芝居、ゲームなどで楽しいひとときを過ごしました。

≪短冊について≫

古い昔、中国から伝わった風習で願いことを書く短冊には5色あったそうです。その短冊の色によって意味があるそうで、「青は苦手なことを克服する」、「赤は祖先や身近な人への感謝」、「黄色は人間関係を良くする」、「白は目標達成」、「黒や紫は学業に関すること」など願いにあった色に書くことで願いが叶いやすいとも言われているそうです。

令和5年4月

草もち 柏もちづくり教室4月25日(火曜日)

参加者の皆さんが4台のテーブルに分かれて実習している様子。
お皿の上に出来上がった柏餅と草餅がのっている様子

伝承されてきた和菓子を手作りすることで、祖母から母へ子や孫へと伝えていくことを目的に開催しました。講師には加治東地区食生活改善推進協議会の会員の方にお願いし、よもぎを摘みに行くところからご協力いただきました。

米粉を練りあんこを丸めよもぎをすり潰すなどを行いました。

出来上がりは見た目も味もとても美味しかったです。

この記事に関するお問い合わせ先

加治東地区行政センター・公民館
電話番号:042-974-4546 ファクス番号:042-972-9806
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