高齢者の交通事故が多発しています!!
「きらめき3H(トリプルエイチ)運動」推進中
飯能市では、高齢者の交通事故が多発しており、死傷者数は、前年比+33.3%(11月30日現在、概数)と増加しています。 このため、高齢者を交通事故から守る県民運動「きらめき3H(トリプルエイチ)運動」を推進します。
この運動では3つのHを頭文字にする対策を重点に交通事故防止を図ります。
早めのライト点灯
- 交通事故は、夕暮れ時から夜間の時間帯に多く発生する傾向があり、特に16時から18時の時間帯に最も多く発生しています。
- 夕暮れ時の早めのライト点灯は、危険を早く発見するとともに、相手に自分の存在を早く知らせる効果があります。
- 自動車・自転車利用の際は、早めのライト点灯を心がけましょう。
反射材の着用
- 夕暮れ時や夜間は、周囲が見えにくくなります。車のライトがついていても、運転者から歩行者が見えているとは限りません。
- 運転者に気付いてもらうために、外出時には反射材を身に付け、明るく目立つ色の衣服を着用するようにし、自分を目立たせましょう。
- 反射材は、車のライト等を反射して光ります。反射材を着用している歩行者は着用していない歩行者よりも、2倍以上手前で発見できると言われています。反射材の着用で自分の命を守りましょう!
歩行者保護
- 横断歩道は、歩行者が優先です。車は横断歩道を渡ろうとしている歩行者の通行を妨げないように、一時停止をしなければいけません。歩行者等がいないことが明らかな場合を除き、横断歩道等の直前で停止できるような速度で進行しましょう。
- 信号機のない横断歩道(自転車横断帯)の手前には、標識と原則として路面標示があります。通過する際は歩行者等が周囲にいないかよく確認しましょう。
- 交差点で曲がる際には、ハンドルを切る前に減速し、左右をしっかり見て広い視野で歩行者の有無を確認しましょう。
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更新日:2025年01月16日