令和2年度 事業報告【双柳地区】

更新日:2023年01月31日

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12月

アライグマ捕獲従事者養成研修会

12月9日(水曜日)開催

農業振興課鳥獣被害対策室との共催により、「アライグマ捕獲従事者養成研修会」を開催しました。
野生生物ネイチャーステーション代表の古谷益朗氏に講師を依頼し、特定外来種であるアライグマの生態や被害対策、捕獲の方法などについてご講義いただきました。
質疑応答の後、参加者全員に修了証と従事者証が交付されました。

アライグマ捕獲従事者養成研修会の参加者たちが講師の話を聞いている様子の写真

フィンランドの伝統装飾品「ヒンメリ」をつくりましょう

12月5日(土曜日)開催
 

飯能市フィンランド協会、美杉台公民館との共催により、「ヒンメリ作り」の講座を開催しました。
ヒンメリは、フィンランドの伝統装飾品で、ライ麦の藁を使って作ります。

ヒンメリ工房「ひかりとかげ」の近藤夕子先生のご指導のもと、飯能市フィンランド協会会員の皆様にもサポートしていただきながら、参加者それぞれが、思い思いの作品を仕上げることができました。
最後に、NPO法人西川木楽会様からご提供いただいたモミの木に、参加者みんなで作品を飾り付け、クリスマスツリーを完成させました。
ヒンメリ作りを通じて、フィンランドの文化に触れ、フィンランドについて理解を深める機会とすることができました。

参加者たちが近藤夕子先生からヒンメリの作り方を教わっている様子と、モミの木に作品を飾り付けている様子の写真

11月

第45回精明地区歩行ラリー

11月23日(月曜日)開催
 

精明体育協会、NPO法人飯能市スポーツ協会、精明地区まちづくり推進委員会、精明公民館との共催により、「第45回精明地区歩行ラリー」を開催しました。
この大会は、チームごとに、コース上に設定された幾つかの課題をクリアーしてポイントを獲得しながら、最後は、予め設定された非公開のゴール時間を目指してゴールまで歩き、合計得点を競い合います。
当日は、21チームの皆さんにご参加いただき、秋空の下、楽しく歩いていただきました。
入賞されたチームの皆さん、おめでとうございました。

歩行ラリーの参加者たちがゴールを目指して歩いている様子の写真

終活講座

第1回:10月13日(火曜日)開催 <エンディングノート作成法、葬儀・墓の選び方>
第2回:10月30日(金曜日)開催 <相続制度解説>
第3回:11月18日(水曜日)開催 <生前整理・遺言書の書き方>
 

人生の終盤に起こり得る事態に備え、遺される方々に安心を贈るための方法について学ぶ講座を行いました。
3回の講義形式でしたが、1回のみの受講も可能でしたので、多くの方に受講していただきました。

どの回も、受講されている方々の真剣な表情が、とても印象的な講座でした。

参加者たちが講師から終活について学んでいる様子の写真

双柳地区文化祭

展示部門:11月14日(土曜日)、15日(日曜日)開催
 

文化祭実行委員を中心に、「第13回双柳地区文化祭(展示部門)」が開催され、双柳地区行政センターを利用しているグループが、日頃の活動の成果を発表いたしました。
今回は、新型コロナウイルス感染症の影響により、作品展示会のみの開催となりましたが、双柳地区行政センター利用団体7グループと双柳小学校児童の皆さん、個人参加の方2名が、とても素晴らしい作品を出品してくださいました。

文化祭に訪れた方々が、展示されている作品を見ている様子の写真

郷土史講座

11月11日(水曜日)開催
 

精明郷土史研究会、精明公民館との共催により、「郷土史講座」を開催しました。
飯能市立博物館の尾崎館長に講師を依頼し、飯能戦争について、当時、実際に双柳地区においても戦闘が行われたという記録があることなども話に交えながら、詳しく解説していただきました。
飯能の歴史上、大きな出来事の1つである「飯能戦争」について、身近なものとして感じながら理解を深めることができ、郷土に関する知識、教養を高める機会とすることができました。

参加者たちが映像を見ながら飯能戦争について学んでいる様子の写真

8月

みんなの自習室

8月6日(木曜日)、8月20日(木曜日)開催
 

双柳小学校の児童を対象に、「みんなの自習室」を開催しました。
この事業は、子どもたちが、自分がやりたい勉強の教材を持参して自習形式で学習を行い、分からないところを講師に質問して、その場で学習のつまづきを解消していくというものです。
講師は、地域にお住いの教員OBの方にお願いしました。参加した子どもたちは、講師に積極的に質問し、講師も丁寧に答えてくれていました。
夏休み中の子どもたちに、学習の場を提供するとともに、子どもたちと地域を繋ぐ機会とすることができました。

子ども達が勉強に取り組み、分からないところを講師に質問している様子の写真

夏休み子ども映画会

8月19日(水曜日)開催

双柳地区行政センター集会室にて「夏休み子ども映画会」を開催しました。
上映作品は、「どんぐりと山猫」と「ロビンソン・クルーソー無人島の冒険」の2本です。
地域の子どもたちに参加していただき、楽しく過ごしていただきました。

子ども達が暗い室内で映画を観ている様子の写真

夏休み木工教室

8月8日(土曜日)開催
 

社会福祉法人おぶすま福祉会の皆さんに講師を依頼し、夏休み中の児童を対象に「夏休み木工教室」を開催しました。
初めに、講師から、使用する材料や工具について説明を受け、その後、一つ一つの工程を確認しながら組み立てていきました。

ノコギリで材料を切って使用したり、間隔を開けて部材を釘で打ち付けるなどしながら、それぞれ思い思いの作品を完成させることができました。
親子でコミュニケーションを図りながら、歴史ある西川材に触れ、ものづくりの楽しさを感じてもらえる講座となりました。

参加した親子たちが、講師に教わりながら作品を作っている様子の写真

夏休みワクワク体験プログラム

8月7日(木曜日)開催
 

夏休み中の子どもたちに、様々な体験の場を提供することを目的として、小学4年から6年生を対象に、「夏休みワクワク体験プログラム」を開催しました。
今回は、「平和・防災・環境」をテーマとして、

  1. 平和について考えよう!(映画『最後の空襲くまがや』の鑑賞)
  2. ポリ袋で非常食を作ろう!(ポリ袋炊飯の実習)
  3. 非常食を食べてみよう!(ポリ袋炊飯米の試食)
  4. ドライアイスで遊ぼう!(ドライアイスを使った科学実験)
  5. マイ・エコバックを作ろう!(縫わずに作る簡単エコバック)(注意)資源循環推進課共催 の5つの体験プログラムを実施しました。

ドライアイスを使った科学実験では、ドライアイスの不思議な世界に触れながら、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の性質について学ぶことができました。また、エコバック作りでは、初めに資源循環推進課の職員から「プラスチックごみ問題」について話をしていただき、地球環境について考える機会とすることができました。

今回の体験通じて、子どもたちが様々なことに興味・関心を抱き、また、色々なことを考え、感じる機会とすることができました。

参加した子どもたちが、映像を見て学んでいる様子と、講師に教わりながら実験に取り組んでいる様子の写真

この記事に関するお問い合わせ先

双柳地区行政センター・公民館
電話番号:042-972-9900 ファクス番号:042-972-9902
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