家屋の評価方法

更新日:2024年05月22日

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概要

家屋の評価は、総務大臣が定めた固定資産評価基準により算出した再建築価格を基礎として、対象となる家屋を評価します。

再建築価格

再建築価格とは、家屋を取得する際の売買価格や建築坪単価とは異なり、評価の対象となった家屋と同一のものを評価の時点において、その場所に新築する場合に必要とされる建築費のことです。

新築(増築)家屋の評価

市職員が家屋調査を行い、家屋の構造及び各部材(屋根、外壁、内部仕上、建具、建築設備等)について使用材料及び仕上げ状況等を確認し、評価額を算出します。
 

在来家屋の評価

建築物価や人件費等の変動分及び経過年数による損耗を考慮し評価額を算出します。
ただし、算出した結果、以前の評価額を上回る場合には、評価額を据え置きとします。

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