共通5:固定資産税が急に高くなったのですが、何か理由がありますか。

更新日:2024年11月13日

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(1)4年前に新築した居住用の木造住宅の税額が今年度から急に高くなりました。

 新築の住宅が、一定の要件にあたるときは新たに固定資産税が課税されることとなった年度から原則3年度分(長期優良住宅の認定を取得している場合、延長措置あり)に限り、税額が2分の1に減額されます。

 したがって、減額適用期間が終了したことにより、本来の税額になったためです。

(2)昨年8月に住宅を取り壊しましたが、昨年度に比べて固定資産税が高くなりました。

 一定の要件を満たす住宅の敷地には「住宅用地に対する課税標準の特例」が適用され、土地の固定資産税が軽減されています。昨年中に住宅を取り壊されますと、この特例の適用が原則として受けられなくなります。

 したがって、取り壊した家屋の固定資産税はかからなくなりましたが、住宅用地に対する課税標準の特例が適用されなくなったことにより、土地の固定資産税が増額になったためです。

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