飯能市地震ハザードマップ
飯能市地震ハザードマップは、「平成24・25年度埼玉県地震被害想定調査」によって想定した5つの地震のうちで、飯能市に最も影響のある「立川断層帯地震(破壊開始点:北)」が発生した場合の震度を250メートルメッシュ(網目)ごとに予測し、地図に色分けして表示したものです。
飯能市地震ハザードマップ(被害予測地図)とは
飯能市では、市内で発生する可能性がある大地震と、実際に地震が発生した場合に予想される震度・被害範囲をあらかじめ認識し、市民の皆さんに日ごろから災害への備えを心掛けて頂くために、「地震ハザードマップ」を作成しました。
実際に災害が発生した場合や発生が予想される場合にいち早く安全な場所に避難ができるよう、ハザードマップを活用し、自宅における地震対策、避難場所や避難時の心得などを、ご家族や地域の皆さんで話合いましょう。
飯能市地震ハザードマップダウンロード
地震ハザードマップ【地図面】 (PDFファイル: 6.3MB)
地震ハザードマップ【情報面】 (PDFファイル: 750.6KB)
(注意)訂正箇所についてはこちらになります。
正誤表【地震ハザードマップ】 (PDFファイル: 37.2KB)
注意
本マップは、想定した地震が発生した場合における震度を予測し、マップ上に表示したものです。
なお、実際に地震が発生した場合に、必ずこのマップのとおりの現象が発生するというものではありませんので、ご注意ください。
対象とする地震
国の中央防災会議の「首都直下地震対策専門調査会」や地震調査研究推進本部による地震の評価結果を考慮し、飯能市に最も大きな影響を及ぼす地震として「立川断層による地震(破壊開始点:北)」を想定しています。
地震調査研究推進本部による評価(一部抜粋)
立川断層帯では、将来マグニチュード7.4程度の地震が発生すると推定され、その際に北東側が相対的に2-3メートル程度高まる撓(たわ)みや段差が生じる可能性があります。本断層帯は、今後30年の間に地震が発生する可能性が0.5%~2.0%と、我が国の活断層の中ではやや高いグループに属します。
詳細については、地震調査研究推進本部ホームページをご覧ください。
更新日:2023年10月17日