精明地区まちづくり推進委員会

更新日:2023年01月31日

ページID : 4615
精明地区の部分がピンク色で示されている地図

発足 平成12年12月 
会員数 34人 (令和3年度現在)

地区の概要

精明イメージ

 精明地区は299号バイパスを挟んで南と北に位置し、それぞれ異なった環境にあるのでその特色を活かしたまちづくりができる。
 当該地区で新たな交通手段「おでかけむーま号」の運行が開始し、高齢者等の方々の買い物や通院などの移動手段が改善される。
 また土地区画整理事業による道路整備で拡張された歩道に、地域のボランティア団体による四季を通じた花の植栽が人々の目を楽しませている。

これまでの取り組みと地区の将来像

活動実績

 精明地区まちづくり推進委員会は、平成12年に発足した。南小畔川のクリーン活動では、飯能第一中学校の生徒と自治会等の協力を得て行っている。また、川辺にアヤメを植えていく事により、川辺の浄化と自然環境が蘇っていることが実感できている。
 コスモスの里まつりでは地域住民だけでなく、市内外からの来場者を含め無料の花摘み、有料ではあるが、サツマイモと枝豆の収穫体験が好評である。
地区スポーツ協会が開催するウオーキングイベントの昼食会場では豚汁の提供も行っている。
 今後、精明、双柳、富士見各小学校の児童を対象にPTA、各自治会、各団体等の協力を得て、餅つき大会を開いていくことに皆が意気揚々としている。

現状と課題

 精明地区では、「小さな発見に満ちた北欧時間の流れる森と湖 メッツァ」が開園し、地区内の交流人口が増加、現状が大きく変わった。このチャンスを生かし、次の世代につなげるような活発な事業展開を実施する必要がある。また、耕作放棄地や空き家等の問題に対しても、精明地区一丸で取り組んでいく必要がある。
 事業として定着してきた南小畔川の清掃には、各自治会の協力と飯能第一中学校の生徒の参加により、協力意識が芽生え、地域の人達との連携の輪が広がり、ボランティアの楽しさを生徒の皆様に感じてもらえた。
 精明地区は市街地から距離があるため、買い物等で交通の不便を感じている。高齢となり、運転免許証を返上したくても、その後の生活の不自由さを考えるとつい先送りにしてしまうとの声も聞く。地域住民の日常の買い物等のための新たな移動手段として「おでかけむーま号」の本格運行が開始された。今後は、おでかけむーま号が持続可能な移動手段となるよう、地域住民による利用促進等が必要となる。

将来像

住んでいる人も訪れる人も、安心して心豊かに暮らせるまち

サブテーマ

若者も高齢者もいきいきと暮らせるまち
豊かな自然と共生するまち

アクションプラン

アクションプランとは、住み良い地域づくりに向けて、地域の皆さんが主体的に参加してまちづくりに取り組む事業です

精明地区協働計画アクションプランの説明図

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 自治振興課
電話番号:042-973-2626 ファクス番号:042-974-6737
お問い合わせフォーム