飯能市におけるホッケー

本市は、過去2回の国民体育大会のホッケー競技会場となったことを契機に、市内のホッケー競技団体の競技力が飛躍的に向上し、様々な全国大会等の会場にもなり、ホッケー競技が広く市民に認知されてきました。

現在の市内競技団体は、小学生から社会人までの各年代でのホッケーチームが盛んに活動しています。また、その全ての年代で全国大会へ出場しており、全国的にも「ホッケー競技が盛んなまち」として知られるようになりました。市内のホッケー選手が、世界的な大会で活躍するなど、全国から高い評価と注目を集めています。

ホッケー専門のスポーツ少年団として、平成27年に設立しました。

「ホッケーの楽しさを知りみんなで全国大会を目指そう！」を活動方針として、毎年開催される全国スポーツ少年団交流大会に出場しています。

主な過去の成績

全国スポーツ少年団交流大会男女出場、女子の部第3位

アンダー12ホッケードリームキャンプオールスター戦、選手輩出

東吾野スポーツ少年団、西川スポーツ少年団、スリーベルズスポーツ少年団（吾野）の歴史ある3団体が統合され、平成24 年から現在の団名で活動を開始しました。卒団生を含む、様々な世代で楽しく活動を行っています。

市内唯一である、部活動として全国大会を目指し活動しています。過去、日本代表アンダー16ジュニアユースを輩出しました。

主な過去の成績
全日本中学生ホッケー選手権大会男女出場、女子ベスト8
都道府県対抗11人制大会、女子チーム第3位

中学生になってもホッケーが続けられるよう、平成19 年に発足したクラブチームです。過去、日本代表アンダー16 ジュニアユースを輩出しました。また、出身者から日本代表選手を輩出しています。

主な過去の成績について

全日本中学生ホッケー選手権大会出場、男女ベスト8

全日本中学生ホッケー選手権大会関東ブロック大会、男女優勝

都道府県対抗11人制大会、女子チーム第3位

公立高校の部活動で、全国大会の常連校です。過去には、アンダー18、アンダー17の日本代表選手を輩出しています。

主な過去の成績について

全国高等学校ホッケー選手権大会出場、男女ベスト8

全国高等学校選抜ホッケー大会出場、男子第3位、女子ベスト8

私立高校の部活動で平成24 年度に創部しました。全国大会出場を目指し活動している高校男子チームです。

男女共にトップリーグである高円宮牌ホッケー日本リーグに参戦する大学チームです。同大会では、フェアプレー賞を数回受賞しています。

埼玉ホッケー協会や飯能ホッケー連盟等の関係機関からの要請・協力により、平成11年に女子が創部し、平成15年に男子が創部しました。

主な過去の成績について

高円宮牌ホッケー日本リーグ出場

全日本大学王座決定戦、男女ベスト8

全日本学生選手権大会、男女第4位

全日本男子ホッケー選手権大会出場

関東学生ホッケーリーグ、男子第3位、女子第2位

平成17 年埼玉国体成年男子チームを継承するクラブとして「飯能市ホッケークラブ」を設立しました。平成22 年より愛称である「ALDER 飯能」で活動をしています。

ALDER（アルダー）とは、榛の木の和訳です。

活動理念は「～個々の自立とチームワークの醸成～すべてのサポーターに感動を！」

1、自立した考えのもと、限りないチームの可能性を追求する。

2、地域に愛されるクラブとして「飯能」を全国に発信する。

3、ホッケーを通して青少年の健全育成に寄与する。

チームから日本代表を輩出しており、トップリーグに参戦するクラブチームです。

主な過去の成績

第96回全日本男子ホッケー選手権大会、第4位

高円宮牌2023ホッケー日本リーグ（1部リーグ）、第3位

2025年度全日本社会人ホッケー選手権大会、準優勝

社会人女子のクラブチームで平成7 年に設立しました。過去には、日本代表、オリンピック選手を輩出しています。

H･F･C（エイチエフシー）とは、Hockey Friend Club（ホッケーフレンドクラブ）の略。

主な過去の成績

全日本女子ホッケー選手権大会出場

2024年度全日本社会人ホッケー選手権大会、優勝

2025年度全日本社会人ホッケー選手権大会、優勝

昭和39 年設立し、60 周年を迎えた社会人のクラブチームです。

飯能市におけるホッケーの歴史を紹介します。

飯能市内には3面の人工芝グラウンドが整備されています。

駿河台大学ホッケー場

ホッケー競技は次のリンクに詳しく紹介されています。